タイの緑長ナスでも出来る!簡単揚げだし風茄子

今日の日中は、キツイ日差しがさんさんとしていたタイ・パタヤからです。暑いと言えば暑いのですが、木陰や風が吹くとそんなに暑いとは感じずすごし易いと言えばすごし易いような!? ブーゲンビリアもうぁーーと綺麗に咲き、さんさんと日光を浴びています

p9171341

さて、昨夜の晩酌のおつまみにタイではじめて作ってヒットだった『揚げだし風茄子』。実は揚げていないのですが、とっても美味しく出来ました!とろっとした食感と茄子の風味、それから☆タイ産だろうと思われる安物の花かつをで取った出汁がマッチし、悶絶の旨さに。使った茄子は

p6139199

タイの市場で一番よく見かける緑色の長い茄子。日本の茄子と比べると種が若干多く感じますが、味自体はそんなに悪くないと思います。茄子好きなので頻繁にタイで購入する野菜の一つです

☆タイの茄子は種類が豊富の記事は こちら

p9161306

緑の茄子を揚げ焼きにしてしまうと、色自体は緑ではなくなります。焼きあがり・揚げあがりの色が一目瞭然なので、調理をあまりされない方にも便利かもしれません!? 作り方は至って簡単で、タイやもしくは異国で日本の居酒屋さんで食するようなおつまみが食しタイなという時にはもってこい! →レシピは最後に掲載

p9161309

その他に、干して待機してもらっていたカマスの一夜干しを焼き →☆作り方はこちら

p9161308

冷やしトマトと、先日作った☆ロールケールの残りを温め

p9161311

乾杯です!贅沢な晩酌のおつまみという訳ではなく、どちらかというと倹約生活をしているので質素な感じのおつまみですが、それでも試行錯誤し安価に作れる日本風な味付けの揚げだし風ナスとカマスの一夜干しがあり、バルコニーでいただくビールは格別に旨し!タイでの晩酌のおつまみは平均100バーツ(約300円)前後になるように作っているのですが、たまに大幅に上がりたまに大幅に下がり、今回のメニューだと残り物もあるので2人分70バーツ位かな!? 1ヶ月の食費予算を決めているつもりではあるのですが、なかなか上手く行かない時もあり。日本で暮らしていた時もそうだったのですが、家計簿をつけようかと思いつつめんどくさいのでいつもどんぶり勘定になってしまってます(;´∀`)


簡単!揚げだし風ナスのレシピ

2人分

【材料】

緑の長ナス 1本 ※日本の茄子で作る場合は2本

すりおろし生姜 好きなだけ

葱の小口切り 好きなだけ

【漬け汁】

だし汁 200cc ※花かつをで出汁を取りましたが、ほんだしなどの市販品を湯でといた物でOK

醤油 50cc

砂糖 大さじ1/2

塩 小さじ1/2

※みりんがあれば、砂糖・塩を省きみりん50cc。みりんから先に鍋に入れ沸騰させ→だし汁沸騰→醤油の順で足していくと市販のめんつゆに負けない旨さに仕上がります

① 漬け汁の材料をすべて合わせ、沸騰させて味を整えておく(みりん使用の場合は上記に記載) ※砂糖・塩の量は目分量なので味をチェックしつつ増減してください

② 茄子のヘタを取り、適当な大きさにカットし皮の部分に切れ目を入れる ※この後、塩水に漬ける事で灰汁が取れますが、すぐに調理するので省きました

③ フライパンに多めの油を入れ(大さじ2~3)、②の茄子を皮の方から焼いていきます。焼き目がついたら裏返し両面しっかり揚げ焼きにします

④ ③が焼けたら①のだし汁の中に漬け込み、30分以上放置し味を浸み込ませる ※お昼過ぎに作って置き、晩酌タイムまで6時間程放置しました

⑤ ④を器に盛り、おろし生姜・小口切り葱を添えて出来上がり

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする