めんどくさい日にパパっと作れる夕食メニュー

今日は作るのめんどくさいな・・・って日ありますよね？私は年がら年中で、たまに気が向くと朝からコトコトしてみたりもしますが、基本、手抜きで手が込んでいるように見えるズルい料理が多いです。あからさまに手抜きと分かる料理も多々ですが・・・。美味しく食せればそれで良し?!!

さて、昨日も作るのがおめんどくっさくさのくっさくさ。そして、土曜日はタイのシンガポールチャンネル（29チャンネル）で日本の旅番組が英語字幕付き日本語音声で観れるので超特急で作った晩酌メニュー

出来上がりまで約30分・調理時間は約15分！超特急でノルマの3品を無事完成！！

晩酌のおつまみですが滅多に夕食用に作らない米料理も作り、スープを一品足せば夕食のメニューとしても良いんじゃないのかな!?というラインナップになりました

炊飯器をポンするだけの鶏飯は、炊飯器にお任せなので米を研いで味をつけ炊き上がりを待つのみ。調理時間は3分・炊き上がり蒸らし時間を含め約30分。ご飯はほとんど食さず鶏肉をおつまみにいただきます。ご飯と余った鶏肉を混ぜ合わせタッパーに入れ冷蔵庫保存で翌朝の朝ごはん行きへ　→レシピは最後に掲載

タイの炊飯器は電圧が200Vだからか？それとも機能的に炊けるようになっているのか？お急ぎメニューにしなくてもポンし炊き上がりまで約15分。蒸らしに15分置いてます（炊飯と保温しかないレトロ炊飯器）

揚げない揚げだし茄子風に使っただし汁（めんつゆもどき）を多めに作ったので、円柱豆腐なので上手く出来るかな!?と思ったのですが、チャレンジしてみた揚げ出し豆腐。片栗粉がなくタピオカ粉を使用したらおもしろい食感でした！揚げ出し豆腐とは別物になってしまいましたが、調理時間は約10分　　→レシピは最後に掲載

花ニラと野菜の卵とじは、子供のころの休日の朝によく作った料理なのですが今でも好きでたまに作っています。子供のころは加工肉（ハム・ウインナー・ベーコンなど）が入っていないと味気ないと思っていましたが、大人になった今は味覚が変わったのか？野菜のみで充分旨しと感じます！材料さえ切ってしまえば調理時間は5分以内　→☆レシピはこちら

盛り付けをしている間に、相方にテーブルセッティングをしてもらい調理開始からビールを注いで乾杯するまでに約30分で出来上がりました！あまり調理をされない方でも簡単に出来るメニューばかりなので、たまには自炊でもしてみよっかな？と思っていらっしゃる方が居たらぜひぜひ作ってみてください

朝食行きになった鶏飯と花ニラと野菜の卵とじ、それから常備食用に大量に作ったきゅうりの浅漬け風と卵豆腐の吸い物が今朝の朝朝ごはん。夜にたくさん作って置くと、朝は温めたりリメイクしたりで手間が省け、労力も頭も使わず節約も出来て一石二鳥！ズルしたいとの一心から生まれる手抜き方法かもしれません(;´∀｀)

炊飯器をポンするだけ！おつまみにもなる簡単鶏飯のレシピ

4人分

【材料】

米　2合

鶏肉（胸・もも好きな方で）　1枚　※胸肉を使用する方がサッパリ

砂糖

塩

サイアムサトー　適量　※タイでの料理酒代わり

【味付け】

醤油　大さじ2

かつお節　ひとつかみ　※省略可　出汁の素や鶏がらスープの素を入れてもOK

①　米を研ぎ水を通常よりも3mm程少なくセットし、味付けの醤油とかつお節も投入　※米2合を研いだ後、水で洗ったレンズ豆半合も加えています

②　①の米をセットした上で、鶏肉に砂糖から擦り込み→続いて塩を擦り込み米の上にセットし料理酒をドバっとふりかけ炊飯器をポン！　※あればキャベツを米と肉の間に1～2枚しき、米に直接肉が触れないようにすると肉がよりふっくらと仕上がります。料理酒は目分量で大さじ3位

③　保温が終わったら、肉だけ取り出し好きな大きさにカットし、米は混ぜ合わせ盛り付け出来上がり

※米の中にレンズ豆の他、人参も加えました。気分で椎茸やきのこなどを入れたりもします

※トッピングにはパクチーを使いましたが、葱に変えてももしくはなくてもOK

※付けだれは、青唐辛子をBigCソイソースフォーミュラー5に漬け込んだ物と葱と生姜のすりおろしを加えた醤油

簡単！揚げだし豆腐

2人分

【材料】

円柱豆腐　1本　※220g

めんつゆ　適量　（約100cc）

※市販の麺つゆを使用する場合は、薄める水を若干控え濃い目に作る。自家製の麺つゆを使用しました→レシピはこちら

タピオカ粉　適量　※片栗粉の代わりですが、まったく別物に仕上がるので注意。コーンスターチの方が代用品として向いていると思います

生姜のすりおろし　好きなだけ

葱の小口切り　好きなだけ　※タイの分葱は匂いがきつく辛いので水にさらす方が良い

※生姜と葱は鶏飯の薬味でも使用し多めに作ると手間が省ける。余ったら冷蔵庫で生姜のすりおろしは翌日まで、葱は2～3日は持ちます

①　円柱豆腐を8等分に切り、クッキングペーパーを敷いた皿に並べ、並べた豆腐の上からもクッキングペーパーを敷きサンドし包み込み→電子レンジ(500w)で1分30秒チン

②　フライパンに1～2mm程度の油を全体に伸ばし、①の豆腐にタピオカ粉をしっかりつけて両面こんがり色が付くまで揚げ焼きにする

③　温めた麺つゆを②の揚がった豆腐にかけ、葱と生姜を添えて出来上がり

※麺つゆを温める際、マグカップに入れ牛乳を温める要領でレンジでチンすると楽です！

東南アジア各国の鶏飯について

東南アジアの鶏飯は、カオマンガイ（タイ）・コムガー（ベトナム）・海南鶏飯（マレーシア）と国により味も名前も変わります。私の個人的な意見ですが、ベトナムの鶏飯コムガーは非常に美味！！食べる価値のある美味しい一皿　→☆ベトナムを訪れた際に食した絶品のコムガーのお店はこちら　カオマンガイは、タイのあちこちで何度か食しましたが未だかつて口に合う物が見つからない