ベトナム自炊生活44 約20分で作れる!和食もどきのおつまみ3品

私がよく利用しているsnsの最近の日本の風景には、春が訪れ春を散りばめた色とりどりな旬の食材を使った料理が並び、色とりどりの花が咲き、目の保養になり楽しませていただいています

こちらホーチミンはというと・・・、相変わらずの珍風景が街中を彩っています!? ホーチミンにも旬の物が売られているのかもしれませんが探していません(;´∀`)

豚ヒレの唐揚げ

日本の春の食卓を羨ましく横目に見ながら作った先日の晩酌のおつまみ1品目。春の食材が食べれなくても日本っぽい物が食べたいと作った一品。醤油とベトナムの安酒にひとつまみの砂糖とおろし生姜で下味をつけ、小麦粉&コーンスターチで揚げました。豚ヒレは市場で非常に鮮度がよく安価で購入出来るので頻繁に登場!25,000vnd~40,000vnd/一本 ※キロ売りなので重さにより変動

豆腐ときのこの煮浸し

2品目。お豆腐屋さんの豆腐2,000vnd/1丁を2丁と、きのこ(和名:ヒマラヤヒラタケ・タイ名:ヘット・ナンファー)を吸い物よりも濃い出汁で煮た一品。タイでもきのこならこれ!という程使っていました。香りがよくどんな料理にも合います。※ベトナム名はわかりません。市場で5,000vnd/100g

トマトときゅうりのサラダ

3品目。お腹が減っていおり慌ててメニューを考え、思いつかなかったので作った一品。トマトを適当な大きさに切り、塩をまぶしきゅうりを混ぜ込むだけと簡単なのですが、ドレッシング要らずで口直しにぴったり。ヒラメキがない時によく登場します

3品・約20分で完成!!

ベトナムで作る和食もどきですが、ホッとする味に仕上がりました!鶏肉の唐揚げが鉄板ですが、豚ヒレもヘルシーっぽくて味もなかなかイケます。ホーチミンではジャンルを問わず外食で美味しい物も安価で食せますが、自炊料理も味・材料費も負けてません!!

ベトナムで和食もどきのおうちごはん、手は込んでませんがホッとするひと味でした


3品・約20分で作る工程

素人料理のおうちごはん。誰でも簡単!!海外で和食もどきが食べたくなった時に役に立てば幸いです

① 豚ヒレ肉(鶏肉でも何でも好きな物)を唐揚げ用にするに下味に漬け込んで置く。朝、もしくは夕食の1時間前までに済ませ冷蔵庫に入れておく

【味付け】適当な大きさカットした肉をビニール袋に入れ、肉500gに対し醤油:約大さじ2・料理酒:約大さじ1(目分量なので調整してください)と生姜のすりおろしを加えよく揉み込み、口を縛り冷蔵庫へ  ※生姜は余分にすりおろし煮浸しに利用するのに残しておく

② ①を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しつつ→トマトをカットし塩をしてきゅうりを混ぜ込み1品目出来上がり。続いてキャベツを千切りにし水にさらす (約3分)

※②を作りながら湯を沸かしておくと、更に時短

③ 鍋に湯を沸かし、ほんだし・砂糖・醤油・塩で味付けした中に豆腐ときのこを入れ一煮立ちさせたら火を切り出来がり(約5分)※湯を先に沸騰させていた場合約3分

④ 下味をつけて置いた肉に小麦粉・コーンスターチ(片栗粉の代用品)をまんべんなくまぶし、油で揚げていく(約8~10分)

※豚ヒレ肉の量を多く仕込み2回揚げたので時間がかかりましたが、1回分だけ揚げるなら5分弱短縮可

⑤ ④が揚げ揚がったら、③の鍋の火を点け温め直し→その間に皿にキャベツを盛りつけ手前に山になるように唐揚げを盛り2品目完成。温めた煮浸しを器に盛りオール完成!! (約2~3分)

材料費:約55,000vnd

※豚ヒレ1本35,000vnd。4人前程出来上がるので翌朝、唐揚げ丼にリメイク

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