先月中旬まで半年ほど滞在していた『ベトナム・ブンタウ』。前年に同じく半年ほど滞在した『ベトナム・ホーチミン』よりも、私たちにとっては滞在し易い街でした
まず、ブンタウに滞在しようと決めた理由は『海辺の街』。南国情緒が漂うビーチではなく透明度が高い訳でもないブンタウのビーチではありますが、それでも海辺の街というのは私たちにとってとてもリラックスできる滞在になりました
住環境
ブンタウにミドルステイすると決めたのは、ブンタウを訪れる2週間程前。ブンタウの情報はネット上でも少なく、事前にネット予約したLotus Apartmentに滞在中に街を見て探そう作戦
ホテル＆アパートと書かれている看板が多い通りがあり、その一帯で聞いて周り内覧し、意外にすぐに見つかりました
TN Residence
内覧した一軒の家賃表。1日・1週間・1ヵ月単位ごとに書かれており、電気代別・水道代込み・清掃は1週間に1度など。1番分かり易い表でした
まだ新しい物件で部屋は清潔、スタッフは感じがよく一番広い部屋でも1ヵ月約￥45,000。ただ、洗濯機の備付けがなく私は洗濯を自分でしたい派断なので断念したのですが、洗濯屋さんが近くにあり4,000Ð/1㎏とスタッフ談
この地域一帯はまだ新しい物件が多く、聞いて周れば気に入る部屋が1日で見つかると思います。私たちは結局、1ヵ月約￥40,000の洗濯機・キッチン・家具家電付きの部屋をこの周辺で借りました
水道代込み、電気代は月に約￥1,800～。一番暑い5月は約￥2,750でしたが、それでも安いと感じた電気代。ネックはブンタウは停電が多い
私たちが滞在していた半年の間にも、続々と新しい物件を建てていたので、新築に巡り合える可能性もあり
タイ・パタヤと比較するとプール付きの物件は少ないブンタウではありますが、安価な家賃でデポジットも要らず！
緑も多く、バイクも少なく、遊歩道も整備された街中。私たちがミドルステイしたベトナムの中で一番心地よい街でした
治安面でも不安になる事や危険な事もなく、夜も静かで過ごし易かったですが、ベトナムなのでたまに近隣からの『大音量の音程の外れたカラオケ』の騒音あり
今回は半年だけのブンタウ滞在でしたが、また機会を見つけ再度ミドルステイしてみたくなるそんな街
ブンタウ ミドルステイ 生活費概算(1ヵ月)
家賃 約￥40,000 free wifi込み
光熱費(電気・ガス・水道) 約￥3,000未満 ※ガス代はキッチンのプロパンガス。無くなると交換し1本30万ドン
食費 (自炊用) 約￥16,000 内訳【 市場やスーパーでの食材費 約￥6,000/家飲み用酒代(ビール＆焼酎) 約￥8,000未満/他嗜好品 約￥2,000】
その他、外食やカフェ代・雑費・日用雑貨・衣料などを含めると2人分での生活費は
1ヵ月 約￥80,000
節約するでもなく気が向いた時に徒歩又はタクシーを利用し出掛け、娯楽は少ないですが街散策がとても有意義でした
