【ベトナム・ロンハイ】謎めいたびっくりアレンジ日本食カフェテリア!

ロンハイのお寺とビーチを満喫してからのつづき

NATSUME

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ベトナム【ブンタウ】旅行記の地図の37へ

徒歩で相方とロンハイ散策に出掛けた時に見つけた謎めいたお店の存在を堀尾さんに報告すると、行ってみよう!という事で偵察に

店内

ちゃぶ台にも見えなくもないテーブルと座布団で日本の雰囲気を演出!?

手前には桜・奥には紅葉の造花のディスプレイ。そして、センスに招き猫

メニュー

ベトナム人奥様のタオさんがメニューをパらりと眺め一言

『日本食のメニューはちょっとだけ。ほとんどベトナム料理』

しかも日本食と言ってもラーメン炒めと炒飯・スパゲティ。あれ?そう言えば表の看板には寿司やおにぎりがあったはず

Muc Bento(イカ弁当)ってどんなのだろう?と、堀尾さんに訊ねると、『それはお菓子!』

ガーン、私たちが謎めいたジャパニーズカフェテリア見つけてしまったばかりに堀尾さんご夫妻も巻き込むことになってしまった

イカのお弁当かと思いきや駄菓子だったMoc Bento。しっかり吊るされていました

メニューを見て退散という言葉が頭を過ったのですが、『まぁどんなものか見てみようじゃないか!』という堀尾さんご夫妻の言葉でオーダーをしてみる

Ramen Xao Ga 

Xao=炒めるという意味なので、焼きそばではなく鶏ラーメン炒めという料理になるのか!?

ソース味を想像していたら、なんと『ナポリタン風味』なラーメン炒め。具に白菜が使われマヨケチャアートが施された一品は、決して不味い訳ではなく食せる味なのですが、謎すぎる日本食というか?アレンジ料理

Ramen

インスタント麺でないところは高評価。スープの味がラーメンという味ではなく少し酸味もあり初めての味に戸惑う。そして、トッピングに目玉焼きとベトナム麺に入っているようなあれこれがたっぷり

ここまでアレンジしてあると、ある意味感服

Onigiri (Ca)

堀尾さんが『ベトナム米が炊ける香りがする!』と、料理を待つ間に一言。そうなんです!このおにぎりベトナム米で握らる、いや違う、型に押込め作られていました

しかも登場したのはオーダーしかれこれ1時間後

いやもうツッコミどころ満載。4人であーでもない、こーでもないと謎めいたおにぎりを目の前に恐る恐る手を伸ばす

中身は魚にケチャマヨであえてある?なんだろうな?甘酢?もう不思議すぎて口の中がパニック。添えられたタレは???

Onigiri  (Trung)

ベトナム米は日本米と違いパラパラしているので、しっかりぎっしり型に詰め込んだだろうと思われる跡が何とも言えない

既に魚のおにぎりで?マークいっぱいの頭と口の中。そして、お腹いっぱい。が、オーダーしたのだから食さなくては。正直、おにぎりが1セット4個もと思っていなく、4人とも唖然

卵のおにぎりってどんな具?まさかウズラの卵がこんにちは?と、ガブリとかぶりつくと中からは卵焼き

ほほー!沖縄のポーたまアレンジ!?いや、そんなはずはない。スタッフの一人が独学で日本語の単語を少し覚えただけだそうだから

とにかくツッコミどころがあり過ぎて、4人でもうそりゃおにぎり談議に花が咲く

ベトナムのローカルカフェで日本の漫画ナルトを発見!ベトナム語である!

ベトナムのローカルカフェで日本の漫画を発見ナルト

知ってる人は知ってると思いますが、この漫画は結構、奥が深くて面白いですよ。訳すのも大変だと思います。

ベトナムのローカルカフェで日本の漫画を発見ナルト2

ホッシーの一言⇒店員のお姉さんは日本語が少し、ご夫妻と英語でしゃべってるのを聞いてたのですが、どうやらコスプレに興味のありの方でした。その日はお母さんのアオザイを調理が終わった後に縫っていた。まあカフェテリアですので食事は良い思い出となりました(^^)/

こうして1泊2日のロンハイ堀尾邸訪問はあっという間に過ぎていった

行きも帰りもブンタウまでご夫妻で送迎していただき、美味しいご飯と楽しい会話とロンハイのゆっくりした時間が満喫でき、充実した有意義な時間だった

堀尾さんご夫妻には、本当に感謝!またいつでも遊びに来てよと別れ際に仰っていただいたので、ブンタウにいる間にひょっこりお邪魔させてもらいます

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