【ベトナムのキッチン事情】ガスコンロに異変!修理で全く別物に

今日も晴天。日本で言うなら初夏の様な気候に感じるベトナム・ブンタウ

そして、後3日後に迫ったテト(ベトナム正月)

テト音楽”テッテッテッテッデンゾイ♪ テッテッテッテッデンゾイ♪”と、今日もあちこちで流れていたので

調べてみたら『私の故郷テト』って曲名だそう

日本で言えば『もういくつ寝るとお正月〜♪』になるのかな?

さて、先日ブンタウの部屋のガスコンロのガスが調理中に切れ→10分ほどで交換に来てくれ→使用再開

3分程煮炊きすると爆発するんじゃない?という音を立てるんです

フロントスタッフに伝えるとテト前でいつ修理に来るかわからないと

まいっか、本当はスパイスカレーの予定だったけれどもガス使用を諦めトースター料理に大幅変更

すると夜9時過ぎ、魔術師の様な風貌のお父さんが修理に来てくれました

爆発を起こしそうな音を出す備付のガスコンロ名は

『Japan Technology Lucky Max』

ジャパンテクノロジー ラッキー マックスって…。ジャパン品質を問われかねない名称!?

修理前

日本で使い慣れ見慣れているタイプではなく、上の写真の様なシャワーヘッドみたいな部分から赤い火が出るタイプ

どうやらここに炭が溜まっていたようで不完全燃焼を起こしていたみたい

詳しくは分かっていませんが…

修理後

簡素な造りのガスコンロは解体も簡単な様で明らかに中古品と分かるような金具に魔術師のお父さんが5分もしない内に変え修理終了

新しく生まれ変わったジャパンテクノロジーラッキーマックスには、JAPANの文字が輝く黄金色の金具が設置され

シャワーヘッドの様な物はごみ箱行きとなり全く別物の形に

修理前までは赤い火でIHコンロと同じように1箇所集中型だったのが

修理後は、あら不思議

青い火のコンロに変貌

ただ、赤い火もまじり少々心配

部屋の中に爆弾置いてるような気分がしなくもないプロパンだから下手にいじるのも怖いですよね

翌日、ベトナムのガスコンロはどんなラインナップでいくら位?と見に行くと、色んなタイプが展示され価格もピンキリ

最低価格299,000Ð=約¥1,500と破格の安さ

部屋に備付だった事もあり修理代金はオーナーが支払ってくれたのですが、新品を購入した方が安心して使えたかも!?

もし何かあれば怖いガス

一応、カレーを作ることも出来るようになったけれども使用するのに不安も残る結果に →カレーはスパイスから作ったカレー。具材は無限な上、No MSG

昨年、ホーチミンで借りていたサービスアパートの備付はIH2口コンロ。最初は使用方法で悪戦苦闘したけれども慣れればなかなか使い勝手はよく

何より電気なので安心

そして、そのIHコンロの名称は何と『Takashi』だったんです

ブンタウの前に滞在していたタイ・パタヤのコンド備付のIHコンロは火力が非常に弱く参った苦い思い出もあり

そうそう、安心して使用出来たホーチミンのIHコンロではあったのですが、換気扇の備付があるのにも関わらずダクトがなく無意味というちぐはぐさ

現在のブンタウは換気扇なしで、未だパーフェクトなキッチンには巡り会えず

なかなか日本と違う事が多く東南アジアで自炊をするのはいろいろ問題点が多いけれども、クリアになる過程がまた楽しみのひとつでもあるのかも!?

クリア出来ない事も多いですけどね

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