ベトナム珈琲は独特の焙煎法らしく香りがとても良い。ブラック(砂糖なし)で飲んでも後味にほのかな甘みが残り、香りは勿論の事、味も独特でとても好きな珈琲です
街中には珈琲ショップやカフェがたくさんあり、立ち寄ったカフェが焙煎中だと本当に良い香りに包まれ幸せな気分になります
スタッフは若い方が多く見受けられ活気があるのも印象的
トマトの醤油マリネ
さて、そんな珈琲の美味しいベトナムでの晩酌タイムのおつまみ。相方は無類の芋好きポテトボーイですが、私は無類のとまと好き。トマトが冷蔵庫にないと落ち着かない位、常にトマトは常備しています。ベトナムのトマトはタイ同様、酸味が強く調理向き。私は生でも食しますが、日本人の方の中には甘味がないと敬遠される方もいるみたいです。東南アジアのトマトはちょっと・・・と思われる方も一度は試してみてほしい!このトマトの醤油マリネ。きっと、トマト好きになるはず(;´∀`) →レシピは最後に掲載
豚ヒレローストポーク
タイからベトナムに移動し、やたらと豚肉料理が多くなってしまっているのですが。実は近所の市場で購入する際、鶏肉は難しく豚肉の方が買い易い・・・という実情。ベトナム人の友人に鶏肉はどこで買うの?と尋ねると、放し飼いにしている鶏屋さんと言うではないですか!彼女も鶏を買うのは難しいと言っていたので、難易度が高そう。スーパーの鶏肉はドリップが大量に出ており買う気になれず、少し離れた市場では〆たての鶏が購入出来るのですが頻繁には行けず。トホホ →☆豚ヒレローストポークのレシピはこちら
ローストポークの口直しにと作ったトマトの醤油マリネを相方がサンドしたら絶対美味しい!と、嬉しそうに写真に撮り頬張ってしました。私も真似て食してみたのですが、焼いたトマトの芳ばしい香りと酸味にローストポークのジューシーさが相成りウマウマでした!(^^)!
豚ヒレ1本分ローストポークの材料費:約40,000vnd (この日は半分だけ食したので約20,000vnd)
蓮根とジャコのおやき
蓮根の皮を剥き輪切りにして酢水につけて冷蔵庫で保存していた物が早く使ってくれ!と言っている気がし、またまたミスマッチな献立なのですが作ってみた一品。参考にしたのは上沼恵美子のおしゃべりクッキングのレシピ『れんこんとちくわの磯辺焼き』。もう20年程前になりますが、よく見ていた番組。この番組のレシピはどれを作っても美味しく、今でもたまにですが参考にさせてもらっています →レシピは最後に掲載
この日も何とかノルマとしている3品出来上がり、カンパーイ!!
私的には蓮根とジャコのおやきがヒットで、1人で半分以上食べてしまいました
トマトの醤油マリネ レシピ
2人分
【材料】
トマト 2個 ※日本のトマトなら1個
【マリネ液】
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
砂糖 ひとつまみ
生姜のすりおろし 親指大1個分
① トマトを3ミリ位の薄切りにする
② マリネ液をすべて混ぜ合わせて置く
③ 煙が立つほどフライパンを熱し、オリーブ油大さじ1を入れ①のトマトを焼く ※両面に軽く焦げ目が付く程度
④ ③を②に漬け、まんべんなく液が行きわたるようにし、時々裏返したりしながら1時間漬ける
⑤ ④が1時間程たったら液からあげ、皿にならべ彩にパクチーを散らし出来上がり
調理時間:約5分(漬け込み時間省く) 材料費:約3,000vnd
※漬けすぎるとしょっぱいので1時間程を目安に漬け込む
※彩はパクチーの他、カイワレ大根やイタリアンパセリでもアウト思います
プチトマトで作っても美味しいですよ!→☆レシピはこちら
蓮根とジャコのおやき レシピ
2人分
【材料】
蓮根 20㎝程
葱の小口切り ひとつかみ ※分葱を使用しています
ジャコ 大さじ3位 ※ベトナムの大手スーパーco.opの物を使用(kho ca com sua/dried baby anchovy)
卵 1個
片栗粉 大さじ2 ※コーンスターチで代用
小麦粉 大さじ1
塩 適量
① 蓮根を1/3はすりおろし、2/3は細かく切る
② ①と他の材料をボールで混ぜ合わせる
③ 少し多めの油をフライパンに熱し、②をスプーンですくい丸い形にして並べ両面揚げ焼きにする
④ ③が焼きあがったらすぐに塩をパラりと振り、皿に盛り付け出来上がり
調理時間:約10分 材料費:約15,000vnd
※片栗粉・小麦粉の量は目分量で入れたので調整してください