念願のスパイスをホーチミンで手に入れる事が出来ました!!スパイスがあれば、化学調味料を使わなくてもまとまりのある味に仕上がり、そして、☆No MSGを目指している東南アジア自炊生活。これからのベトナム自炊生活では、スパイスを多用さらなるNo MSG料理を考案できたら良いな~
ひき肉と四角豆のメキシコ風炒め
購入したスパイス(オレガノ&クミン)を使用し、作ったちゃちゃっと出来る簡単おつまみ。料理をあまりされない方でも、材料を適当に切り炒めるだけなのでパパッと出来てしまうと思います!四角豆でなくても茄子やインゲン、その他好きな野菜でアレンジは自由自在 →☆レシピは最後に記載
この日は他に、フライパンで焼いた魚の塩焼き・ホーチミンのローカル豆腐店で購入した厚揚げ焼きで乾杯。魚はちょっと高いかな?と思いましたが、厚揚げは安価でそして何よりも豆の味が生きておりとても美味しい!!トータル約80,000vndの2人分の晩酌のおつまみで予算オーバー。美味しかったのでまいっかと、次の日に60,000vnd以下にし、平均一日60,000vndのベトナム自炊生活を目指したいと思います
フレッシュカレーリーフ入り鶏茄子スパイスカレー
購入したスパイスを使用し作ったスパイスカレー。カレーリーフは、パタヤやペナンのインド食材店でドライの物を購入しいつも使用していたのですが、フレッシュタイプは初めて。しかも、ホーチミンのスパイス屋さんでサービスでいただきました。ドライの物は油と炒め香りを出しますが、フレッシュタイプは煮込む前で良いのかな?と調べずに煮込む直前に入れてみたの図。この後30分程煮込出来上がったのですが、香りがいつもより数倍良かったです!
照明の加減で、いまいちおいしそうに見えないスパイスカレー(;´∀`) 味は絶品だったのに残念。この日はパクチーを買い忘れ、前夜に残ったカイランの塩茹でを細かく刻み青味のトッピングで加えました。バインミー(ベトナムのバゲット)を添え、カレーに浸しながら食するとおつまみにも最適。この日の晩酌のおつまみはトータル約30,000vnd。前夜のチキンステーキの残りをカレーに使用したので安上がりになりました
今回作った、スパイスカレーに使用したスパイス。クミン&マスタードシード、ターメリック・チリ・クミン・コリアンダーパウダー、そしてカレーリーフ。カレールゥーを購入するよりもスパイスを揃えるのに多少かかりますが、一度揃えてしまえば何度も使えトータル的にみたらカレールゥーよりもお得。そしてカレールゥーよりも健康的で自分好みのカレーが作れるのが嬉しい! →☆スパイスから作るカレーのレシピはこちら
朝食はご飯を炊き、前夜の残り物に目玉焼きを添えたなんちゃってぶっかけご飯。作る手間も要らず残り物も整理でき経済的。朝食やランチはお惣菜が余ると麺やご飯を使いリメイクする事が多くなりそうですが、ホーチミンの街には旨いB級グルメが溢れており外食も楽しみつつ飽きない工夫をしていきたいと思います!
ホーチミンでスパイスを購入したお店の女性店主。とても愛想がよく楽しい買い物が出来ました。香りもよく種類も多くお勧めのお店 →☆ホーチミンのスパイス屋さんの詳細記事はこちら
ひき肉と四角豆のメキシコ風炒め レシピ
2人分 調理時間:約5分
【材料】
ひき肉 100g ※豚を使用しましたが鶏でも合挽でも好きなものでOK
四角豆 10本
ざく切りトマト 2個分
刻みにんにく 2カケ分
刻み赤分葱(バワンメラ) 5個分 ※玉ねぎ1/4~1/2個で代用可
輪切り唐辛子 適量 ※生唐辛子3本使用しましたが、好みで増減してください。鷹の爪でも可
【味付け】
塩
チャイン(ベトナムライム) 1/2個 ※レモン果汁大さじ1などで代用可
【スパイス】
オレガノ 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
① テフロン加工のフライパンにひき肉を入れほぐしながら炒めていく
②少し脂が出てきたら、にんにく・赤分葱・唐辛子・トマトと塩小さじ1程を入れ、ひき肉の色が変わりトマトが多少崩れるまで炒めていく
③ ②が炒ったら、四角豆のざく切りとスパイスを入れ混ぜ合わせ、味見をし、味が薄ければ塩を足し整える火を消す
④ ③ライムを絞り混ぜ合わせ出来上がり
※四角豆は火の通りが早く、炒め過ぎると食感が悪くなり色も悪くなるので手早く炒め合わせる
※盛り付け時、彩にパクチーを添えています