ベトナム・ブンタウで試してみたベトナムのインスタント麺4種
1. 汁なしフォー
ベトナムエースコック製のフォー(8,200Ð/袋)
Tronは混ぜると言う意味合いもあるそうで『汁なしフォー』というよりは、『まぜそば』ならぬ『まぜフォー』の方が合っている!?
作り方はベトナムあるあるチキンラーメン方式で3分後に湯を捨てソースと絡める。こちらは赤い袋『Thap Cam Cay』味
Thap cam=ミックス/ Cay=辛い
紫の袋は『Bo』味。Bo=ビーフ
濃厚なソースがポイントのようですが、香りが強烈過ぎ!そして鼻につく匂いのソースに加えフォーの米の香りも強くダブルパンチ
率直に言うと個人的には×
特に紫のビーフ味の方は苦手な人には思い出したくない香りになる事間違いなし
汁なしフォーは残念ながら全て食す事が不可能な上に匂いが部屋に充満
早く消し去りたく口直しも兼ね珈琲を淹れ解消した次第
2. はまぐりフォー
上記の汁なしフォーと同じくベトナムエースコック製の『Ngheu=蛤』味のフォー
チキンラーメン方式の調理法が裏面にかかれていますが鍋で作りました
実食してみると絶賛する味ではないのですが
日本でもメジャーなフォーボーやフォーガーとは対照的に蛤味のフォーはまだ知名度が低くお土産に喜ばれるかもしれません?
3. ロッテマートPB商品
お次はブンタウ最大のスーパー『ロッテマート』に売られていたPB商品のフーティウ
開封してみると2袋の内1袋はスープが入っておらず、その代わりに具が2倍入っている!!
え!?フレーバーなし!?
仕方なく1袋分のスープ+適当に味を足し2人前作ってみました
紫キャベツも具材に加えてしまい図的に?になってしまいましたが、味的にはそこそこ
4. 出前一丁
ブンタウで出前一丁を見かけるのは、コンビニ『サークルK』のみ
香港からの輸入商品(37,000Ð/個)で、ベトナムで売られているカップ麺にしては少し値が張ります
出前坊やのナルト入り。相方が何か企んだ様子
出前坊やの井戸端会議
“これを撮りたかった!安定の味だけど値段と満足度を考えるとカップ麺ならタイ日清のシーフードヌードル(15,000Ð前後)で充分。” by相方談
そうなんです、ブンタウでは37,000Ð出せば美味しい麺が食堂でも食べれお釣りまであり!
海老・鶏が入ったミークアンは野菜と香草も入り栄養も摂れ35,000Ð/杯。それを考えると出前一丁のカップ麺は1回キリかな
近隣国のタイだと同じく香港製ですが出前一丁の袋麺タイプが1袋30バーツ前後で売られています
ブンタウで、もしも袋麺の出前一丁を見かけたなら再度チャレンジしてみたいですね
最近のブンタウの様子
今日もですが、年末から天気の優れないベトナム・ブンタウ
昨日から気温が一段と下がり肌寒いのが玉に瑕で長袖と靴下必須
そうそう、大晦日のブンタウの夕暮れ時は綺麗な色に染まりました
ブンタウのサンセットタイムは見応えあり