ベトナム自炊生活46 ライスペーパーを使って和越折衷

日中は酷暑が続くホーチミンからです。外に居るとすぐ避難場所(カフェ)を探し、出されるチャーダー(ベトナムの冷茶)にホッと一息

フィルターから落ちる珈琲をゆっくり待つのもベトナム式の珈琲ならでは。ローカルカフェだと一杯100円もしないので、気軽に利用できるのもうれしい

商談中でしょうか?なにやら話し込まれていました。ベトナム風情があるカフェの椅子は風呂桶みたいな小さい椅子でしたが、最近は普通サイズの椅子が主流になってきているようにも思います

急な食材確保に便利!シティマート

さて、先日またまた食材切れで夕食を外で済ませたを後、シティマート(スーパー)へ寄り、信州ウィンナー(信州ハムなど日本の3社がベトナムで製造販売している)と、トマト・からし菜・ほうれん草だけ取りあえず購入。野菜の鮮度は市場に比べると劣りますが、しっかり見れば良い商品も夜遅くまで並んでいました

からし菜とヌクチャム

☆バインセオというベトナム料理に付いてくるからし菜がある!ライスペーパーの買置きがある!香味野菜&ライムは常備している!きゃべつが少し残ってる!で、閃いたのがキャベツ焼きを作り、ライスペーパーで巻いて食べよう!(^^)! ヌクチャムは、にんにく・唐辛子を潰しライム・ヌクマム・ほんの少しの砂糖で似非物・・汗

ホウレン草とトマトのサラダ

野菜でボリューム増し作戦で作った一品。サッと湯がいたホウレン草の水気を切り、トマトと自家製即席ドレッシング(醤油1:ライム果汁1:オリーブ油1に砂糖と塩コショウを少々入れ混ぜ合わせニンニクのすりおろしとバワンメラのみじん切りを加える)で和えました。即席ドレッシングは、サラダ以外にも蒸し鶏の和えダレにもイケます!

和越折衷の晩酌タイム

ウィンナーを焼き、メインに考えたなんちゃってバインセオ(キャベツ焼き)を焼いて食卓に並べれば、ベトナムらしい食卓にも見えなくもない!? 巻く香草や野菜がからし菜だけと寂しいですけどね・・汗

手巻き寿司ならぬ手巻き生春巻き foto by 相方

ちょっとなんちゃって過ぎると思う私の心の声をよそに、相方は『ライスペーパーが苦しそう!!』とか言いつつ写真を撮ったりし、きゃべつ焼きを巻き巻きする予定が何でも巻いちゃってます。しかも詰め過ぎ(;´∀`) 何はともあれ、楽しそうに巻き巻きして食べてくれていたので良かった良かった!

ライスペーパーはホーチミンのスーパーで5,000vndだったかな?価格を失念してしまったのですが、安価で購入し消費期限も長いので常備しておくと便利かもしれませんね!以外と巻く物は何でも合う気がします

偶然出来た肉球氷 foto by 相方

この日、ビールが終わった後に焼酎をお茶割りにチェンジし飲んでいた時。氷は前夜に余ったお茶割り用のお茶(蓮茶)を凍らせて作っているのですが、お茶氷が功を奏でた?

相方:僕の氷が肉球になった!!!!!

満面の笑みで写真を撮っていました。相方は変な物を探したりするのが凄く上手で、あ!と思うような劇的瞬間を素早くキャッチする能力もあり!? いつも相方のその感性を羨ましく思ったりもします

※ライスペーパーを巻く際は、ライスペーパーを先に湿らさずに、入れ物に水を張り→野菜に水分を含ませ→ライスペーパーをなでなで→具材を巻くと巻きやすく、野菜などの水分でしっとりなり食べ易いです