先週訪れていたマレーシア・ペナン島で、タイでは購入出来ない食料を仕入れてきました。我が家は麺が好きなので、特に麺に力を注ぎ、結構な重量に
マレーシアでは、スーパーの袋は有料。イオンで買ったエコ袋(2.9リンギット)に乾麺の他にもスパイスやなど合計78.55リンギットの食品たちを買い込み詰め持ち帰った
klia2での乗り継ぎの際に全力疾走しなければならない程の遅延だったのですが、ひょっとしたら麺の重量のおかげでスピードが若干落ちたような気もする・・・(;´∀`)
今回、お初の購入となった
海藻板面(7玉入り7.95リンギット)
しっかり麺に海藻が練り込まれ、ほんのり海藻の風味がし食感が良い。普通の板面も、もちろん美味しいが、海藻が入っているからか、健康になれそうな気分になり、余計味を美味しく感じさせてくれる
海藻板面に合わせたスープは、これまたペナン島で購入してきた鶏スープの素を使い作った前夜の鍋の残り
この素も素晴らしく旨しだったので、また後日に詳細を記事にしようと思っています
そして今朝も、海藻板面を使い
一昨日の晩酌の肴に作ったなんちゃってソトアヤム(インドネシアのウコンを使った鶏スープ)に合わせ、朝からずるずるっとすする
旨い!!!
タイにはこのような麺は売られていないので、しばらくぶりのこの麺の食感と味に酔いしれてしまった
次回は、イカンビリス(小魚)を使って、出汁を取りマレーシアで食せる板面に近づけたいと思う
マレーシア各地で食せる板面はこのような感じ。あっさりしたスープが、どことなくうどんを彷彿させ異国の食べ物だが、ホッとする味だ。そんな板面をマレーシア各地で食しながら旅し、最終的に私たちが一番おいしいと思うお店はクアラルンプール・チャイナタウンにある板面
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初めてマレーシアを訪れた14年程前からのお気に入りのお店!今は眼鏡をかけた店主から弟子に引き継がれている。最後に訪れたのが1年程前になるが、今日も、多くのお客の舌を唸らせてるいる事だろう
【板面うんちく】
小麦粉・卵・水を捏ね生地を板状に伸ばすことから、板面と呼ばれるようになったそう。スープは、イカンビリス(マレーシアの煮干しみたいな乾物の魚)から出汁を取り、トッピングには豚そぼろ・椎茸・きくらげ・サユールマニス(マレーシアの野菜)・イカンビリスの素揚げが使われているお店が多い