ずっと使ってみたいなと思いつつ、匂いに抵抗があった
海老の発酵ペースト。インドネシアではトゥラシ・マレーシアではブラチャンという名前で売られており、このカピを使って何を作りたかったかっていうと
サンバル
インドネシア・マレーシアでは、日本人が醤油をよく使うようにサンバルは食卓に欠かせない
タイでサンバルに近い味を作ろうと代用品にナンプラーで作った事もあるのですが、やはりカピを使って作ったサンバル
香りが全然違います!!!
カピを使ってインドネシア料理の
Terong Penyet Sambal Goreng Terasi
という茄子を使った料理も作ってみました
クロックで潰した唐辛子・ホムデン・にんにくと軽く炒めた茄子・そしてカピも準備万端!!
カピのキャップを開封すると
塩の塊りが表面を覆ってる
↑↑↑↑↑
▲使い方を調べずに勝手に塩だと思い込んでしまったのですが、コメントを頂き、蝋(ロウ)という事が分かりました!!使用する前には、必ずこの半透明の蝋を外して使用してください
★調べたところによると蝋は口にしても少量なら問題はなく消化されずに排出される模様
茄子を炒めた同じ鍋に、カピを投入!!
う・う・うーーーくさっ
強烈な異臭
めげずに炒めます!!
物凄い異臭と共に油はねも・・・
トマト・唐辛子・にんにく・ホムデンも加え
トマトなどを加える前の時点で異臭ではなく
幸せの香りに変わってます
出来上がり
やっぱり香りが全然違います~
匂いにめげずこれからもタイ自炊生活で料理のレパートリーが増えるとともに至福の時間が尚も充実すること間違いなし!
私が購入したカピは、なんと14バーツ!!
小さい入れ物なんですけどね。たくさんの種類がありいろいろ試しみてみたく
お手頃価格からはじめてみました