今日もですが昨日も曇り空だったベトナム・ブンタウ
雨は降らなく気温も高過ぎずイイ感じの気候に感じるも湿度が少々高め
そんな天候なので散策がし易いのが嬉しい。久しぶりにフロントビーチへ行くと干潮
フロントビーチからハロン通りを歩きバックビーチへ向かむ途中にある小島。干潮だと小島に寺院がある所まで歩いて上陸可能
こんなに遠浅のブンタウの海を見たのは初めて!
小島へつづく石には貝がたくさんいるのかな?地元の方が一所懸命採っていたのが印象的
ベトナムの米屋
さてベトナムは日本同様お米の国で日本以上に米屋をたくさん見かけます
ベトナムでは白飯として食する他、ベトナム米を用い麺・パン・お菓子など色んな物に加工もされ米製品も溢れています
ホーチミン滞在では日本米を購入していましたが、ここ最近のブンタウではベトナム米の方が購入率高し。と言うのもブンタウでも日本米が購入可能なのですが精米日が古くあまり美味しくないんですよね
そんなブンタウで歩けば見つかる米屋さん。おかゆ(鶏粥・アヒル粥)が非常に美味しい食堂の隣の米屋をちらっと覗くと初めてみる赤米にロックオン
ベトナムの赤米 40,000Ð/1キロ
他のブンタウの米屋で見かける事がなく珍しさも手伝い1キロ購入
Thom Sen 20,000Ð/1キロ
銘柄がたくさんありいつも購入の際に迷ってしまうベトナム米も購入したのですが、銘柄名にsenが付きひょっとしたら蓮の香りがする?という発想からThom senに決定
早速炊いてみると赤飯の様なビジュアルに炊上がりました!
赤米の効能
白米よりも断然栄養価が高い赤米。主な効能として赤い色素に含まれるタンニンが脂肪燃焼効果・美肌効果(シワやシミ防止)・メラニン色素の沈着防止の他、高血圧を下げる・老化防止などと言われています。疲労回復や整腸作用も期待できるそう
味的には普通の白飯と然程変わらない気もしますが、プチっとした食感が楽しめ噛む回数も増え◎
ヌクマム (左60°は食卓で使用/右40°は調理用)
続いてベトナムの魚醤『ヌクマム』。ベトナム語の発音は難しくニョクマム・ヌックマムとも日本では呼ばれていますよね
前回のブンタウ滞在の際にベトナムでよく使う調味料をまとめたのですが、その際のヌクマムは相方に香りが非常に不評で好みのヌクマム探しに東奔西走
ベトナムのスーパーのヌクマムコーナーは、日本の醤油コーナー以上に種類が豊富でどう違うのか?どれが美味しいのか?
色々試し落ち着いたのは上の写真のヌクマム2種。左は特に香りがよく手についても嫌な臭いが残らないという優れもの
ヌクマムは°数が高い方が美味しいと結論
ポークリブと卵ハスイモのヌクマム煮込み
お気に入りのヌクマムも見つかり最近の我が家の食卓では日本の醤油よりヌクマムを使い料理する事が多くなりました
にんにくと共に柔らかく煮込んだポークリブにヌクマムで味付けし更に煮込むとコンソメや鶏がらスープの素などを使わずとも美味しく仕上がるポークリブ煮込み
左上の四角豆とインゲンの炒め物もヌクマムで味付け。少しの量で香りも旨味もアップするヌクマムは塩を使うより減塩になっているかも?
どうなんでしょうね?
何はともあれビールが進む味になるヌクマムに感謝!!
そうそう、炊立ての赤米のおかずは前夜の残りオールスター!
続けて同じ料理を食するのは栄養面で気になりますが、ビールとごはんではおつまみとおかずと違うジャンルになり風味が変わる気がしてい
我が家では問題なしという事にしているんですけどね
そう言えば、最近のベトナムの果物売り場ではあまり見かけないパッションフルーツを先日よく利用する市場の青果屋さんのおばちゃんが隅っこに少量持っていました
包丁で切った時からこの上ない良い香りのするパッションフルーツも時期があるのかな?