【ブンタウ・ランチ】シャコ米麺(Bun Tom Tich)とベトナムカレー米麺(Bun Cari)

数は多くはないですが、数箇所滞在した東南アジアミドルステイ地で一番気に入っているといっても良い程、快適な滞在が出来ているベトナム・ブンタウ

正直、南国のビーチという雰囲気は皆無のブンタウ・バックビーチ&フロントビーチですが、こうしてバナナの木がある事で南国気分にも浸れます

そして、ブンタウは海の幸の宝庫でもあり、海鮮好きの相方と私を虜にする

この大きな魚は多分、日本では『クエ』と呼ばれる魚かな!?歩いていたら体調1m以上はあろうかという大物に釘付けになり、凄い!と声をかけると、持ってみろ、写真撮っていいぞ!と、バイクのお父さん

ツイッターに投稿したところ、フォロワーの方に教えていただいて、ミーバイという事が判明いたしました!情報ありがとう(^^)/

漁師さんもたくさん暮されているブンタウでの一コマは、私たちにとって、とても新鮮であり興味深い。そして、街の人々が私たちの様な旅行者にも優しく親切に接してくれ、日々勉強になることがいっぱい

整備されたブンタウの公園には、赤いハイビスカスが咲き、ホッと一息も出来る。そんなお気に入りの東南アジア・ミドルステイ地

Quan Ngon 39

☆場所はこちら

ベトナム【ブンタウ】旅行記の地図の92へ

さて、そんなベトナム・ブンタウの街は、相方と私が知らないベトナム料理の数々もあり、初めて見るベトナムの麺料理に興味津々で入店

メニュー

上から2つが初めてベトナムで見る料理名

オーダーし、数分後にご対麺したお初ベトナム麺料理!

Bun Tom Tich  25,000Ð

Tom=海老ですが、Tom Tich=蝦蛄(シャコ)

サーブされた一杯にはシャコの整列!日本でもシャコが入った麺を食したことがなく、興味津々を通り越しびっくり仰天

Bun(ベトナムの米麺)

日本ではベトナム麺と言えば、フォー!と、思い浮かべる方も多いと思いますが、実際にはブンの方がベトナムではよく食される印象

こちらのお店のブンは、冷や麦ほどの太さでプチっと噛切れ、他店のブンより弾力ありでなかなか

少し酸味が効いたスープと、シャコ・ブンの食感が相成り、お初麺は斬新で楽しい味

Bun Cari  25,000Ð

鶏肉とさつま芋トッピングのベトナムカレーのスープにBunが入った一杯は相方のオーダー

タイのカレー麺(カオ・ソーイ)に似た香りのスープは、辛みなどはなくココナッツミルクのマイルドな味

添えられた香草・野菜・小皿の塩、そして卓上にはチャイン(ベトナムライム)・唐辛子・マムトム・ヌクマムなどが揃い、自分好みの味に自由自在に変化可能

どちらのお初ベトナム麺も、とても興味深く新しい味に感じた

Banh Plan 5000Ð

メニューには掲載がなかったが、壁に張り紙がありで食後にオーダー。手作りと分かる味はあっさりした味わいのプリン

ベトナムのプリンは日本のプリンとはまた違う味わいと食感。もし、メニューで見つけたら、相方は必ずオーダーしてしまう

たまたま見つけ入店したブンタウの住宅街の一角にあるお店。ここのお店のスタッフもまた、ブンタウの他店と同じく、とても親切で笑顔が素敵な方だった

ごちそうさま

ブンタウの街は、出掛ける度に楽しい気分になれる

相方と私にとっては、居心地の良い東南アジアミドルステイの海辺の街