2017年5月下旬から5ヶ月ほど那覇を中心に滞在した沖縄
日本だけれどもどことなく東南アジアの香りもありの雰囲気は、目新しい物ばかりでとても有意義な時間に
ラフテー風(+大根)
沖縄料理にも魅了され時々ベトナムでも思い出したかのように食べたいと思う事があり
『ベトナムで沖縄料理を作ってみたの巻』
ベトナムで売られている三枚肉(バラ肉)は皮付でラフテーの材料にぴったり
沖縄料理に使用する調味料をここベトナムでは・黒糖→『パームシュガー』・泡盛→『ベトナム産焼酎 “鬼”』を使用
沖縄料理に欠かせない”出汁昆布・鰹節”はベトナムでは高級品で出汁の素で代用しましたが
ベトナム(ブンタウ)で行きつけの豚肉屋の三枚肉はラフテー独特の脂が抜けたとろっとろの仕上がりになりビールが進みます
じゅうしい(沖縄の炊き込みごはん)
ベトナムで食する分としては美味しく作れた気もしますが
沖縄で食した際はひじきが具材に入っている事が多く、本物には遠く及ばず
沖縄そば風フォー
そして沖縄そば
麺はベトナムのフォー(乾麺)で代用。沖縄そばのそば(すば)自体が独特の麺なのでフォーでは役不足に感じるも雰囲気だけは味わえる一品に!
それでもじゅうしい擬きを添えると沖縄気分!
沖縄で食した沖縄そばは、澄んだスープもまた特徴的
沖縄初訪だった私は最初は沖縄そばはうどんでもラーメンでもなくなんだろう?と不思議な食べ物に思い抵抗を感じるも何軒か食べ歩く内に虜に
チキナー
続いて野菜料理。沖縄の野菜は東南アジアでも見かける物も多数ありチキナー(シマナーの塩漬け)はベトナムでも簡単に作れます ※シマナー=からし菜
ベトナムではからし菜は”バインセオ・バインコット”などの添え野菜やスープの具材などで見かけ常食される野菜のひとつに感じます
市場で山積みに並んでいるからし菜を欲しい分だけ手に取るとg計算で清算してくれ、だいたい5~6本で3,000Ð前後 ※スーパーでも購入可能
チキナーチャンプルー
塩漬けにしたベトナムのからし菜・ベトナムの豆腐屋の豆腐・スパム・プノンペンのイオンで日本よりほんの少しだけ高いTopvalu(イオンPB商品)の鰹節とベトナムの塩・日本しょうゆ(ベトナム味の素社製)で作ってみました
ササッとベトナムでも作れるチキナーチャンプルーはベトナムのビールとも相性抜群!
他にもベトナムで作れる沖縄料理があるかもしれなく増やしていけばベトナムでの我が家の食卓はレパートリーが増えると共にビールの量も…
シーサー
ベトナムで作った沖縄料理は本場には適わないけれども雰囲気だけは味わええ、そしてまた沖縄へ旅をしてみたくなりました
沖縄では至る所に置かれていたシーサー
現在滞在中のベトナム(ブンタウ)では、沖縄のシーサーを思い出す獅子像が寺院に君臨
ベトナムと沖縄は共通するものが多い様に感じます