焼き茄子美味しですよね!日本は今、秋ナスが美味しい時期だと思うので、すりおろし生姜・鰹節・小口切り葱を加えれば、それはそれはもうビールにぴったりなシンプルおつまみ!!現在滞在してるタイには秋ナスって呼ばれる茄子や旬の茄子ってあるのかな?→☆タイの茄子の種類の記事はこちら
さて、前回は☆焼きなすを使いトルコ料理を作ってみたのですが、今回は焼き茄子にスパイスを加え
baingan bharta
ベイガン バルタ
名前は????? となるのですが、ベイガン(茄子) バルタ(食物をすり潰したりおろしたり原型をとどめない)という意味のインド料理。焼き茄子を作り材料を切ってしまえば、パパッと10分弱で出来てしまう一品。野菜のみですが、茄子とスパイスが絶妙にマッチし絶品おつまみになります →レシピは最後に記載
ベイガンバルタに合わせて、チキンときのこのスパイスカレーも作りました!トマトを多めに使い、タマリンド水で煮込んだカレーは、サラサラでココナッツミルクや豆乳を使いこってり仕上げるよりもあっさり食せる一品 →☆簡単!スパイスから作るカレーのレシピはこちら
バゲットと残り物を添えて、カレーな晩酌タイムのはじまり!チリパウダーを切らし、オール生唐辛子で作ったので刺激のある辛みに仕上がったカレー2品にビールが進みます。何回もタイでの自炊生活で作ったスパイスカレーも今回が最後かな。スパイスがたくさん余ってしまい心残りですが・・・。スパイス料理をたくさん作ったので良しとしなきゃ!バゲットにカレーをディップしながら食すとおつまみとし食すのに最適
残りは翌朝、カレーつけ麺に!サラサラのスープなのでつけ麺のつけ汁にぴったりです。つけ汁としては少し薄いと感じたらナンプラーを足しながら食すと美味
合わせた麺は、タイのスーパーでよく売られている緑色の翡翠麺。パンダンの葉か、それともほうれん草を練り込んだものかは定かには知らないのですが、色は着色ではないと思います。細麺なのでサッと湯通しする程度でないと、シナシナになってしまうのが玉に瑕ですが意外と冷水で〆ればイケます。添えたきゅうりとサンバルは前夜のおつまみの残りなので少しきゅうりにサンバルがついてしまいました(;´∀`)
sambal terasi
サンバル・トゥラシ
前々夜のおつまみの☆インドネシア風の魚のから揚げに合わせるのに作ったサンバルなのですが、多めに作りタッパーに入れておくと3日程度は美味しくいただけます。魚・鶏のから揚げや野菜にディップしたりし現地では欠かせない存在のサンバル。つけ麺の味変にもぴったり →☆サンバルトゥラシのレシピはこちら
baingan bharta レシピ
ベイガン・バルタ
【材料】
一皿分
焼きナスのみじん切り 1本分 ※タイの緑の長ナス使用。日本の茄子なら3本程度必要
ざく切りトマト 1個分
ホムデンのみじん切り 5個 ※玉ねぎ1/4個で代用可
●にんにく 2カケ
●生姜 親指大2個分
●生唐辛子 3本 ※チリパウダーを使用する場合不要
●印の上記3品はクロックで潰すか又はみじん切り
【ホールスパイス】
マスタードシード 小さじ2
クミンシード 小さじ1/2
カレーリーフ 10枚
※ホールスパイスは省略可。ですが、入った方が風味が良い
【パウダースパイス】
ターメリック 小さじ1/2
コリアンダー 小さじ2
クミン 小さじ1/2
ガラムマサラ 少々
① 焼きなすを作り、野菜を切り、スパイスを揃える
② 大さじ2程の油にホールスパイスを入れ、弱火で温めパチパチし良い香りが出たら●印の香味野菜を入れ炒める
③ ②の香味野菜からも良い香りがして来たら、ホムデンを加え炒め火を強め炒めトマトも加え炒める
④ ③のトマトの水分がなくなりもったりしてきたら、パウダースパイスを加え炒め合わせ
⑤ ④に100cc程の水を加えペーストを伸ばし、小さじ1程の塩を加え味見をし足りなければ塩を追加
⑥ ⑤に焼きなすを加え馴染ませ、焦げ付かないように2~3分混ぜながら煮てガラムマサラを少量入れ味見をし、味を整え出来上がり
※味見の際に、味が足りなければ砂糖をひとつまみ入れると味がしまります
※ホールスパイスを使用しない場合、2の工程で香味野菜から炒める事からはじめたらOK
※四角豆が余っていたので、最後に四角豆も加え混ぜ合わせています
※油は米ぬか油を使用していますが、食用油なら何でもOK