相方共々モロッコ料理が好みの味で、エッサウィラの飲食店の味然り
毎日3食でもエッサウィラのあちらこちらのお店で試してみたい気持ちはありますが
外食ばかりでは疲れてしまう&節約も兼ね
半分以上は私が滞在先で作りました
その買出しにあちこち行った
エッサウィラでの食材探しの記録
大手スーパーマーケット
小さな街エッサウィラにもカルフールがあり
生鮮食品をはじめ、アルコール・わさび・乾麺のうどん・味噌なども揃い利便性の高いスーパーマーケット
カルフールの買出しは、食材以外にも日用品・アルコールなど1度に揃えらる利点もあり
最初に作ったタジン鍋の材料もカルフールで調達
この2つの加工肉食品もカルフールで入手可能
左:モロッコ産鶏肉のハム (10MAD)
右:フランス産の豚ヒレスモークベーコン (18MAD)
メディナ至近のローカル市場
携帯電話会社『Agence Orange』の路地周辺をウロウロすると見つかるかと思います
カルフールと同じく量り売り
大きな南瓜などは欲しい分を伝えるとカットして売ってくれます
葉物やハーブ系の鮮度は断然、ローカル市場!(1束1MAD)
再利用のアラビア語が書かれた紙に包んでくれるのもエコ感があり高ポイント
他の野菜やフルーツは一緒くたという雑さもイイ感じ
ぶどうは別の屋台で購入したのでこれだけで入っていてホッ
そのローカル市場から海の方へ歩くとメディナのゲートへ到達
道中のあちらこちらにも青果マーケットが並びます
メディナの生活用品売り場と猫
メディナへはドゥッカラ門から入ると、お肉やお魚・青果・パンが並ぶエリア
斬新なパジャマ
続いて、観光客にも人気のありそうな衣料品店を通り過ぎ
ネコちゃんのお昼寝
趣きのある通り
また猫ちゃんのお昼寝などを眺めながら
ずんずん西へ歩くと
漁港に到着
エッサウィラの漁港周辺
漁港に辿り着く前にまず目に留まるのが煙がモクモク上がる食堂群
シーフードが店頭にズラリと並び、好みの物を選んで調理してもらうスタイル
その裏ではネコちゃんがおこぼれのごはん待ち
その食堂群から海の方を見ると、防波堤の鳥さんの整列
遠浅の日は近くの岩で日光浴をする方々もちらほら
方角を変え漁船が見える方へ進むと
魚を買い求める人&堤防ではネコちゃんと鳥さんのごはんタイム
今までに聞いた事ないほどの鳥さんたちの大合唱が響き渡り
初訪時は呆気にとられるという
それから史跡を横目にさらに進むと
漁船をバックに
ごはん待ちの猫ちゃんと鳥さんで大賑わい
おらは、ゆったりここで待つんだべニャー
とにかく色々入り乱れ、強烈な魚臭も漂いカオス
何よりも鳥さんたちの数と鳴き声に圧倒されます
鮮度抜群のイワシ
お刺身に最適なアジ
エビやイカは小さめが多かったかな
大きな太刀魚
直射日光を浴びる獲れたてのお魚たちは鮮度の落ちが早そう!?
ある日に購入したお魚
何に調理するか聞いてくれ、手早く下処理してくれます
また別の日はこちらで白身魚を下処理して頂きました
その際の副産物が、猫ちゃんと鳥さんのごはん
鳥さんは落ち着いてごはんを食べるタイプではなく
魚の内臓を咥えて飛び立ち、通行人に突進という現場も目撃!
歩く時は前も下も横も後ろも要チェック
モロッコの小さな港町「エッサウィラ」の魚市場は、とにかく凄まじい活気
自分で調理しなくても、1度は訪れその空気を体感する価値あり
モロッコのガスコンロ
滞在先のコンロの上に被せてみたのは、漁の網ではなく食器洗い網
そうそう、このコンロ
回すだけでは火が点かずチャッカマン必須
エッサウィラはビーチでサンセットが楽しめる他
朝が遅いので山の方を見れば朝食を作る時に朝焼けも楽しめました