🐫🐪1こぶラクダと2こぶラクダの違い!ラクダ三昧 モロッコ🇲🇦

日本ではこの2種の違いは『同じラクダ』とされているようですが、絵文字からも分かる通り、こちらでは明確な違いがあるようです。

フランス語でも1こぶラクダと2こぶラクダで、名称が違うんだとか。

朝のウミネコと霧。

朝のラーメンが沁みるね〜🍜(ハラルだけど)

こぶたちゃんが発見!

水が浸透すると、こんな感じで色がついてくる。

タジン鍋の使用前は30分ぐらい水に浸すことを忘れずに!

こうすると、加熱時に鍋が均一に暖まり、水分が蒸発して食材にじんわりと湿気を与えるため、料理が乾燥しにくくなるそうだ。急激な熱変化による割れや損傷を防ぐ効果もある。

1こぶラクダと2こぶラクダの違い

こぶの数が違うのは、わかるけど、それ以外に何が違う??

日本ではラクダは区別してないイメージ🐪🐫

1こぶのラクダはドロメダリーとも呼ばれ、乾燥した砂漠の環境に適応している。体は熱に強く、長い距離を移動する能力が高い。一方で、2こぶのラクダはバクトリアンと呼ばれ、寒冷な高地に生息していることが多い。体格はドロメダリーよりもがっしりしており、寒さに強い。

こぶは脂肪を蓄えるためのもので、水や食料が少ない環境でも生き延びるために役立っている。

背中のコブの中には脂肪が入っており、エネルギーを蓄えるだけでなく、断熱材として働き、汗をほとんどかかないラクダの体温が日射によって上昇し過ぎるのを防ぐ役割もある。いわば、皮下脂肪がほとんど背中に集中したような構造であり、日射による背中からの熱の流入を妨ぎつつ、背中以外の体表からの放熱を促す。「コブの中に水が入っている」というのは、長期間乾燥に耐えることから誤って伝えられた迷信であるが、一度に80リットル程度の水を摂取することが可能である。

ラクダは砂漠のような乾燥した環境に適応しており、水を飲まずに数日間は耐えることができる。

また、塩性化の進行した地域における河川の水など塩分濃度の非常に高い水でも飲むことができる。

野生種のフタコブラクダは、他のラクダ類も耐えられない、海水よりも塩分の強い水を水分として確保できる唯一の哺乳類である。

引用 wiki

昼はタジン鍋からのタジンうどん。

これがまた美味い。

乾麺だけど上等です。

今回は控えめに茹でたので、ほどよい歯ごたえ。

3時のおやつはチョコレート入りクロワッサン。甘さ控えめでイイね。

さて今日はビーチにいるラクダを見に行くよ〜🐷!

その一つ道路を挟んだ手前で、帰宅中のラクダの列に遭遇。

列を乱すことなく、ゆっくりと歩くラクダ。

お!?あれが、ひとこぶラクダかな!?

体の大きさも違って、一般的に1こぶラクダの方が大きくて、耐久力があり、2こぶラクダはもうちょっと小さくて、寒い環境に適応しているらしい。

なにやってんだ〜い?

ぼ〜〜〜🐫

海とラクダ。

いい感じ!

ラクダの座り方。

実はこれにも砂漠に特化、適応するための特徴があった。

ラクダが座るときは、まず前足を折りたたんでから後ろ足を倒す。これは、砂漠の熱い砂から体を守るための方法らしい。

砂漠の地面は炎天下でとても熱くなるので、体が直接地面に触れるのを最小限に抑える。

低い姿勢は砂嵐をしのぐのにも役立つ。

つまり、ラクダの座り方は砂漠の厳しい環境に適応するための賢い座り方なんだって。

ぬぼ〜

休憩中〜

あれ!?ラクダかな。

こんな格好で!

寝てる〜😂

ぐごーー!

ラクダはすごく短い時間で睡眠を取るらしく、横になって寝ている姿を見かけるのは貴重!

夕焼けと馬とラクダ。

暴れん坊将軍のようにモロッコの海を駆け抜けていた。

と、思ったらバギーまで登場!

モロッコのアクティビティは、カイトサーフィン以外に色々とあるようです。

今夜もタジン鍋!

この素朴なパンが、噛めば噛むほど味わい深くて美味い。

まだ炭火で焼いてるお店も多い。

こんな時間に海に行くラクダ。

何かあったのかな。団体客対応の人手不足??

団体客って聞くと中国?ってイメージしちゃうけど、モロッコもトルコと同じく中国人少ないね〜!ほぼいない。

アフリカにも中国人が普通に居て中華料理もあると思ってたんだけど、これが意外だった。

ワンちゃんを散歩させるマダム。

モロッコ船。

タジン鍋とモロッコ特産グレーワイン。

豆知識

グレーワインは世界のどこにある?

グレーワインという名前のワインは特にない。でも、「グリ」という言葉がつくワインがあって、これは「灰色」という意味のフランス語。「ピノ・グリ」や「ピノ・グリージョ」がその例で、これらは灰色っぽいピンク色をしたブドウで作るワインとのこと。

「ピノ・グリ」はフランスのアルザス地方でよく作られ、「ピノ・グリージョ」はイタリアで特に有名だけど、他の国でも作られているらしい。場所によってワインの味は変わるから、その地方の気候や土の種類がワインの風味を左右する。それぞれの地域のワインには、その場所ならではの味があるんだって。

グレーと言うか夕焼けの様な色。

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