現在は建て直しでバリケードで囲われていますが、那覇の観光地ど真ん中「第一牧志公設市場」に隣接するように佇むお店
琉球家庭料理
この地で長く営業されいるように見受けられる貫禄ある店構えな上に公設市場の建替え前も含め何度もこの周辺を往来していたにも関わらず
お店の存在に気付いたのはつい最近
あかさたな メニュー
店頭に掲げられた盛りだくさんのメニューに惹かれランチで利用してみました
沖縄独自のお料理の数々が並ぶ御膳は全10種からセレクト可能
メインに御飯と出汁が付くメニュー
汁物にご飯が付くメニューも揃います
おつまみにぴったりな単品メニューもあり
オーダーしたお料理
相方と異なる小鉢御膳をオーダーしシェア
③・沖縄風天ぷら・ソーキと野菜の煮物・島豆腐のポン酢がけ・野菜サラダ・むじ汁・白飯
⑥・豆腐とニガナの白和え→じーまーみー豆腐・野菜の生春巻き・若鶏と野菜のサラダ・三枚肉と野菜の煮物・グルクンの蒸し焼き・アーサ汁・白飯
まずは生春巻きやサラダ
じーまーみー豆腐が登場
汁物や煮物など次々にテーブルに並び
③のメイン 沖縄風天ぷら
全部はまだ並んでいないけれど相方が天婦羅をいただきます!
素麺とお魚と海苔という珍しい組合せ!
⑥のメイン グルクンの蒸し焼き が登場
そして最後に白飯でオールスター勢揃い!
それではいただきます!と、箸を進めていると
少し遅れて③の島豆腐のポン酢かけが最後に登場
どのお料理も家庭的な味わいでその中で特に印象に残った「むじ汁」
初めて食したのですが、だし汁と芋茎特有の食感に田芋のねっとり感の融合が絶妙であっさり食しやすかったです
店内の様子
横の入口至近にはやちむんが並び
オリジナリティーを感じるシーサーも君臨
店内自体は横に広がりのある長方形のこじんまりした空間に2・4・5名掛けテーブル席×5,6卓と席数はそんなに多くはなく
正午過ぎの利用だった事もあり満席状態が続き
フロアの様子写真は無し
接客スタッフの柔らかい雰囲気がとても印象的
周辺の様子
お店を出るとこの看板に釘付け!
そして公設市場のバリケードのウォールアートにも!
ほっこりした気分になれますよね!
私もお魚に生まれたかったな~と思うほど、呑気な表情がイイ感じ
そこから少し歩くと夜見たらひっくり返りそうな奇抜さのオブジェ
更には筋肉質でカンボジアの獅子そっくりなシーサーを発見
それはともかく
この日利用した「ゆいレール牧志駅」で見つけた自販機!
日本ではあまり見かけない多国語での案内!!
さすが直ぐそこは国際通りだけあります
つい数か月前まではコロナ禍の影響で賑わいがなく寂しく思えた風景も目の当りにしましたが、現在は観光客が徐々に戻ってきている印象