【プノンペン観光】丘の上の寺院”Watt Phnom ワット・プノン”

プノンペン滞在で時間に余裕があり、寺院の名前に惹かれ丘の上の寺院を訪れてみました

Watt Phnom ワット・プノン

カンボジア(プノンペン)旅行記の地図・2019~の38番

プノンペンで一番高い位置にある宗教建築『ワット・プノン』

裕福な未亡人ペン夫人が川へ流れ着いた4体の仏像を丘に祀ったことからペン夫人の丘=『プノンペン』と街の名称になり、寺院には『ワット・プノン』=丘の寺院と名付けられ街の象徴として崇められ市民の心の拠り所となったそうです

丘の上にある寺院を目指し階段を登ると至る所に獅子の姿

カンボジアの獅子は筋肉質なお尻が特徴的

ブンタウのキリスト像並に登らなければと構えて訪れたのですが、段数は思いのほか少なく息切れせずにホッ

獅子の他、埴輪に雰囲気が似ている!?像もあり

それぞれの獅子の表情・置かれ方など特有で興味深く

ゆっくり見学させていただきました

これは強そうな獅子!いや、獅子じゃないのかな!?

さて、それでは本堂へ

たくさんの参拝者が熱心に祈りを捧げられており、正面から写真を撮影するのを躊躇してしまい後方に並んだ仏像を撮らせていただきました

天井・壁にびっしり描かれた絵画も魅力的

本堂から出ると神聖な場所だとは心得てますが、電光がピカピカ光る仏像が目に留まり、ギャグ!?と3度見してしまいました

日本でも寺院ではよく見かける黄色い菊の花の他、蓮の花が手向けられており

寺院と言う部分で日本と共通店を発見

夕暮れ時はライトアップされるのかな?

また違うワット・プノンを見学できそうです (開門19時迄)

1907年フランコ・シャム条約を記念した彫刻。バッタンバン・シェムリアップ・シソフォンの各州をフランスのカンボジア保護領に後退させたことを保証する記念碑

想像よりも広い敷地には興味深い物がたくさんで、なかなか見応えありでした

普段はどの街を訪れても滅多に観光はしないので新鮮さもプラスされ、観光も良いものだと思えたのも収穫

大きな木の木陰のベンチでのプノンペンの昼下がり

色とりどりの花も咲き整備された空間は、プノンペンで時間が余った時などに訪れるにお勧めの場所


Watt Phnom ワット・プノン 入場料

正門から入ったすぐに入場料を支払う小さな建物があります

私たちは見落としてしまい、チェックもないのでそのまま歩き出し階段に登る前にそう言えば入場料と思い引き返し探しました

1USD/大人1名 Foreigner Onlyとの記載でで外人のみの支払いの模様。

支払った後に他の場所でチェックはなく支払うのを忘れた方もいそうですね

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