【函館・観光】ミニ遊園地に動物園も!”函館公園” & 見晴らし最高!”立待岬”

🇯🇵日本・北海道の旅

絶好の観光日和と思える快晴の空だった先日の函館

坂のある風景を楽しめる西部地区まで出掛けてみました

函館公園

日本の北海道【函館】旅行記の地図・26番へ

教会などが建ち並ぶ元町周辺は何度か訪問済みで、この日は反対側の青柳町の公園へまず立ち寄ってみる事に

1879(明治12)年に開園されたそうで、面積は4.8haと割と広い敷地

階段を上り展望台へ来てみると、この眺望!

函館山からの眺めには敵いませんが、函館の街の全貌をはじめ津軽海峡も綺麗に見渡せます

そして、階段を下りるとドウダンツツジ?

真っ赤に染まった見事な赤い葉に魅了されました

前々日にうっすら積もった雪はすっかり溶けて無くなってしまったと思っていたものの

日陰の部分に少しだけ残っている!!

ちょっと嬉しい!←雪国育ちではないので雪を見るとテンション上がります

そして、この公園には函館市立博物館も併設 ※写真は旧博物館

更に、メリーゴーランドや観覧車などのアトラクションを備えた

ミニ遊園地“こどものくに”も存在

おばけ屋敷や動物園まであり

子供は勿論の事、何気に大人でも楽しめるような雰囲気を醸し出していました

博物館は入館料¥100(大人一般)と事前リサーチ済み

立寄る予定をしていたのですが

思いの外公園までの道中を含め見所が多く、ランチの時間が迫まり

花より団子でお目当てのお蕎麦屋さんへ急ぎました

【函館・谷地頭(やちがしら)】絶品!"そば処 満る大(まるだい)"
今年だけなのかそれとも例年通り!? ここ最近の函館の天候は、風が強く1日の中で何度も目まぐるしくコロコロ空模様が変わるのが日常 とはいえ、たまには1日中晴天の日もあり絶好の散策日和だった先日 函館公園へ出かけた後に谷地頭方面へ 電停 谷地頭...

ほっぺが落ちるかと思うほど美味しいお蕎麦だった『満る大』でランチを食した後

【函館・カフェ】青い海とカモメの一大パノラマ!"cafe 海と硝子"
長閑でのんびりした住宅街が広がる谷地頭町の老舗蕎麦屋『満る大』で絶品ランチを満喫した後 函館公園も楽しんだ事だし、もう市電に乗車し帰路へと思っていた相方。「いやいや、まだこの周辺に行ってみたい場所がある!」と、私が言うと まるで電停"谷地頭...

絶景のカフェ『cafe 海と硝子』で美味しい珈琲と穏やかな昼下がりを楽しみ

強風でしたが晴れ渡る空の下に目指したのは

立待岬

日本の北海道【函館】旅行記の地図・27番へ

函館山の南東に突き出ている津軽海峡に面した岬。「立待」という名は、一説でアイヌ語の「ピウス」(岩の上で魚を待ち伏せして、ヤスで獲る場所)を意訳したとされています。

引用:はこぶら

ここへ辿り着くまでには石川啄木一族の墓の前を通るのが必至

墓地はこの地域全体のでもあるのか坂道には見渡す限り墓石が建ち並び、その中を歩いてやっと到着

更に冬期は徒歩でしか辿り着けない為に人影もなくちょっとビクつき

途中で引き返そうかと思いましたが

雄大で美しい風景に遭遇でき

訪れて良かった場所

伊達の北黄金貝塚もそうですが、このご時世にぴったりな密にならない観光地でもあります

断崖絶壁なので強風に煽られはしましたが

リフレッシュでき、パワースポットにも感じられました

暖かい時期ならば、あのベンチに座ってボーっと1時間は過ごせそう!

海の向こうは青森!?

頭の中で勝手に石川さゆりさんの”津軽海峡冬景色”が流れ出し

雪が積もった頃にもう一度冬景色を見に訪れてみたいと思いながら撤収

石川啄木一族の墓もある墓地の中を再び歩き

電停“谷地頭駅”まで徒歩約7分

市電に乗車と思うも待ち時間があり

まいっかで、再び海岸線沿いを歩きぼちぼち歩きながら帰路へ

そうそう、道中には化石化したような紫陽花を発見!

雪も降る季節なのに北海道の紫陽花は咲く時期を間違えている!?

それともそういう品種!?


関連記事

【スリランカ】ウェリガマの岬の端のレストラン閉業でずっこけ展開
ウェリガマのビーチ付近(Kaori Cafe and Villa)から約2.6km先にあるトリップアドバイザーで評価が高く 見晴らしの良いレストランへランチにでかけてみました Pick Meを利用しようと目的地を合わせマッチするも、車が地図...
【高知・足摺岬】"土佐清水さば姿造り"が美味し過ぎてほっぺが落ちる!!
思ったよりも松山からの道のりは遠く、へとへと状態で辿り着いた足摺岬なのですが宿の温泉で癒されました そして、お楽しみの夕食の時間になりお食事処へ これぞ旅館!!という雰囲気 食前酒 山桃ワイン お疲れさま~!乾杯 お酒が苦手な方でも飲めそう...
【沖縄・読谷村】青い空と碧い海に映える!"残波岬灯台"
大満足の宿泊となった残波岬ロイヤルホテルをチェックアウトし車ですぐの残波岬灯台へ 駐車場で子供が泣き出しそうな看板を見た後、少し進むとパンダンの木かな?パイナップルに似ている実を横目に進んでみます
【北海道・留萌】海産物の珍味"浜本商店" & 荒々しい留萌の海
札幌からオロロンラインを走り増毛町へ 喫茶ポルク 散策後、増毛の街が一望できる高台のカフェで休憩し留萌を目指します 留萌の珍味屋さん 浜本商店 日本の北海道【札幌】旅行記の地図の190番へ オロロンライン沿いにある海産物の珍味が評判の店へ ...
この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。