先日、沖縄そばが食べたくて訪れたちばりよ食堂さんがランチ臨時休業の為、食す事が叶わず…。それ以来、どうしても沖縄そばが食べたくて食べたくて
今度こそはと意気込みお昼には少し早い11時過ぎに関内へ到着
この周辺はランチ激戦区で、お昼時は凄まじい人・人・人でどこも並びが出来ているんですよね。ちょっと早めの時間帯の方が◎
お目当てのお店はこの通り沿い
道中には珈琲と雰囲気が美味しく
サイフォン式で淹れてくれる喫茶店『珈琲専科 小島屋』もあります
さて、関内駅からてくてく歩き徒歩7分ほど。念願の沖縄そばを食べれるお店へ到着
カウンター席のみのこじんまりした造りですが窮屈さは感じず
沖縄の緩いBGMが流れるほっこりする空間
そしてベイスターズもイイ感じで融合しています
沖縄そば単品~お得なセットまで揃います
オーダーを済ませ、待つこと数分
ほんわかした優しそうな雰囲気のスタッフから受け取った私のランチ
写真では伝わらないのが残念ですが、鼻孔をくすぐられるカツオの香りが漂い俄然食欲を掻き立てられます
幅広タイプの麺は、ワシワシ食すタイプ
うどんでもそばでもラーメンでもない味を初めて食すると違和感があり好みが分かれるかもしれませんが、かく言う私も初来沖で沖縄そばを実食した時は違和感あり
でも、不思議と食べ歩くうちに虜に!!
各店・各地方により沖縄そばの麺・スープの種類はたくさんあり、沖縄そばに非常に詳しい『すば』らしい日々さんのブログでたくさん紹介されています
あー、何とも言えない香りと五臓六腑に染み渡る味
横浜でこの味を食することが出来るなんて至福の言葉以外ないですね
トッピングは三枚肉ではなくデフォは『スーチカー』
豚肉の旨味を塩で引き出したスーチカーは、脂身が苦手な方でも食せると思います ※三枚肉などはトッピング可能
味変に島とうがらしを泡盛に漬けこんだ『コーレーグース』を数滴たらすと、沖縄気分を更に満喫できました
そして、ジューシー
やや甘めに感じるも家庭的な優しい味
相方はというと、ポー玉(ランチョンミート&玉子)をオーダー
ジャンクフードと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、ポー玉はジャンクフードの中でも最高峰の味と呼んでも過言ではないかも!
ポークの塩気と玉子の相乗効果でハマってしまう味です
余談ですが
沖縄では『ポーク玉子そば』という料理も存在し、そばとも絶妙のコンビネーション!
知名度が高いポークたまごおにぎりは、日本人のみならず海外の方にも大人気
さて、至福の味を食せた『べにはま』さん
営業時間は通常11時~18時。グーグルマップの営業時間に記載がなく訪れるまで知らなかったのですが、水・木・金曜日のみ21時~24時の夜営業もされています!!
飲んだ後の〆にラーメンも美味しですが、ラーメンより低カロリーの沖縄そばで〆るのも乙かもしれないですね
べにはまさんのポー玉と沖縄そばが美味し過ぎて感化され、ついつい帰り道に買ってしまいました
それにしてもソーキそば風の冷凍食品があるなんてビックリ!!
日本の冷凍食品の進化は凄いですね