ベトナム自炊生活35 紫山芋とバインカンで冷やしとろろうどん!!

朝晩は涼しいというより肌寒い感じなのですが、日中は蒸し暑く30℃を超える気温のホーチミンからです!私もこのおとーちゃんの様にお腹を出して涼しくしていたい(;´∀`)

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金運?何かよくわかりませんが、恰幅の良いお腹!あー、それよりも乳首に目が・・・。ベトナムは中国文化の影響も受けているそうで街中ではよく漢字(中国語?)や寺院を見かけます

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Khoai mo(和名:紫ダイジョ 英名:purple yam)

ベトナムでは割とポピュラーな芋。ホーチミンのレストランでの日本語表記では紫山芋となっている事がありますが、和名は紫ダイジョだそうです。※沖縄山芋・台湾山芋とも呼ばれるそうですが、山芋とは同属別種

※以降、名前が一番気に入っているので紫山芋で表記

買ってみよう!と思いつつ、いつも忘れていた紫山芋。今朝、市場に出掛けた時、ベトナムおばちゃん達の口喧嘩の現場にたまたま遭遇し、そのおばちゃんが、偶然、紫山芋をスプーンですりすりしていた!あ、私の欲しい芋!!と、購入出来た次第。芋を購入するとデフォでノコギリコリアンダーとクレソンがもれなく付いて10,000vnd(量り売りなので大きさにより変わる)

khoai mo

帰宅後、早速何か作ってみよう!と、市場のおばちゃん達を真似てスプーンでゴリゴリ。あー、でも上手くいかない!とフォークも参戦しなんとか出来上がり!※すりおろしタイプも袋詰めで売られておりお手軽ですが、衛生面を考え自分で擦りました

ベトナムではスープや揚げ物・蒸かして食したり、チェー(デザート)にして食されるようですが、作り方が分からないし、お腹減ったし!と冷蔵庫を見ると作り置きの自家製麺つゆがある

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Banh Canh(バインカン・バンカン・バインカイン)

米粉とタピオカ粉を使用したベトナムの麺。色も形も食感も日本の冷凍うどんにそっくり!こちらも市場で購入し、1袋10,000vnd。2人分にちょうど良い量

あ、これだ!閃いた!!!

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ベトナムで作る!なんちゃって冷やしとろろうどん

じゃーーん!こんな感じに出来上がりました。艶っぽく色っぽい紫色にうっとりと思うか、げ?これナンの色??と思うかの狭間ですが、私は桜餅も連想できうっとりしてしまいました

調理時間:約10分 材料費:約22,000vnd(2皿分)

※バインカンは茹でた後、水でよく洗い冷水で〆ました

※紫色を変色させたくなく、バインカンに麺つゆをかけ、その上に紫山芋をトッピング。まぜまぜしながら食しました

紫山芋の特徴

●通常食す山芋よりも、もっと粘りが強く味が濃くおいしい

●粘り成分ムチンの働きで肌の若さを保つ・コレステロール値を下げる・高血圧の改善

●食物繊維は長芋の2倍

●紫色の色素はアントシアニンにより老化防止の効能がある

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