焼き茄子にちょっと手を加えるとトルコ料理に変身!

先日、タイ・パタヤでトルコ料理をランチで食しました。正直、東京で2度ほどしか食した事がないトルコ料理。知識もなく、オーダーするのに時間を要しましたが、とても美味しくいただけ、そして、印象に残った料理

pa081718

Patlican  Saratasi

パトゥルジャン サラタス

メニューは写真付きだったのですが、パッと見ただけでは何のサラダか分からず、料理名もちんぷんかんぷん。食してみて、あー、茄子だ!!と分かった次第(;´∀`) このサラダが非常に美味しくてとても気に入り、帰宅後、ネットで調べてみると焼きなすのサラダと判明。しかも作り方もシンプルでちょうど茄子があったので作ってみました →☆タイで食す!トルコ料理ランチの記事はこちら

pa111767

少々アレンジはしたのですが、お店で食した皿と比べると、あれ?同じ料理!???という出来・・・。味はお店のに近く作れご満悦だったんですけどね!ピタパンが冷蔵庫に残っていたので軽く焼いてディップしながら食すとイケる。Patlican Saratasiの作り方は、色んなタイプがあるようで例えばヨーグルトを加えたり、もっとペースト状にしたりなどなど。もう少し追及してみたいお料理になりました! →レシピは最後に掲載

pa111773

この日は、その他にマレーシア・ペナン島で購入してきたNo MSGスープの素を使って

Sup Ayam Rempah

スープの素というより、多種のスパイスミックスという感じの商品。作り方も簡単で、No MSGなので安心して食せます。調理工程でスープの素以外に使う調味料は塩のみとシンプルなのに深い味わい。→☆Rempah Supについて詳しく書いた記事はこちら

pa111775

3品目は、先日の残り物を温めたなんちゃってメキシコ料理の

Huachinango a la Veracruzana

骨があると食べ辛いと相方が申すので、残った分の身をほぐし冷蔵庫にしまって置いたものをレンジでチン。3日程経ってましたが、見た目は華やかさにかけますが味は作りたてと変わらぬ旨さでした!→☆ウアンチナンゴ・ア・ラ・ベルクルサーナのレシピはこちら

pa111777

テーブルに作った料理を並べ、ピタパンとバゲットを添え土馬墨折衷な晩酌タイムの始まりです。と言っても、アレンジや自己流の作り方も入っており、本場の味かどうかは・・・(;´∀`) なんちゃって料理ですね!

pa121781

残った分は翌朝の朝ごはんに!土(トルコ)・馬(マレーシア)・墨(メキシコ)と、組み合わせ的にどうなの?という取り合わせですが、ケンカせずまとまってくれていました!


パトゥルジャン・サラタスのレシピ

Patlican Saratasi

材料や作り方が分からずこちらのレシピを参考にさせていただきました

↓↓↓

           Ozlem’s Turkish Table

【材料】

一皿分

茄子 2本 ※タイの緑の長い茄子1本で作りました

トマト 小1個

ホムデン 5個 ※玉ねぎ1/4個で代用可

にんにく ひとかけ

マナオ 1/2個 ※ライム又はレモンで代用可 大さじ1~2杯分

塩 適量

胡椒 適量

オリーブ油 適量

生唐辛子 1本 ※省略可。又はしし唐で代用可

パクチー 適量 ※省略可。又はミントの方がよりトルコ料理らしくなるかも!?

pa111762

① 上の写真のように、茄子とトマト・唐辛子を焼きます ※フライパンで転がしながら素焼きにしましたが、グリルやオーブンなど焼きなすを作る要領でOK

② ①が焼けたら、皮を剥き包丁で刻んでいきます

③ ホムデンとにんにくもみじん切りにし②に混ぜ合わせ刻みます

④ 塩小さじ1/2・こしょう少々・マナオ・オリーブ油大さじ1/2程を③に加え、味を見て足りなければ塩を足したり、柑橘系を足したりして整え、彩にパクチーを添えて出来上がり