インドネシアの道端に、夕方になると売られ始めるGorengan。テンペや豆腐、シンコン(芋)を揚げた物や野菜のかき揚げみたいな物などなど、お店により売られている物は違うのですが、おいしそうな揚げ物がたっぷり並びます。揚げたてを小さい青唐辛子と一緒にいただくととっても美味
馬車が公共の乗り物で健在しているような田舎町にでも売られているGorengan。その中で、特に私の好みなのは野菜がたっぷり入ったBakwan(バックワン)と呼ばれる物。もやしだったり人参・キャベツなどなど具材は野菜がたっぷり入っています ※上の写真は2013.03にインドネシアを旅した際に撮影
そんな大好きなインドネシアのおやつBakwanを、とうもろこしが冷蔵庫に余っていたのでとうもろこしがメインのBakwan Jagungを作ってみました←少し揚げ油の温度が高かったようで色がこんがりし過ぎました(;´∀`)
① クロックで、にんにく・バワンメラ(ホムデン)を少量の塩と共に潰していきます ※バワンメラは玉ねぎで代用可。クロックではなくチョベッ(インドネシアの石臼)やミルサーなどを使ってもOK
塩を少量入れる事で、にんにくやホムデンが潰しやすくなり粘りのある状態に仕上がります ※あれば粒黒胡椒も一緒に潰すと尚旨し
② とうもろこしも荒く潰します ※潰さなくても可
③ ①と②と葱の小口切りを混ぜ合わせ、小麦粉→卵→塩コショウの順で混ぜ合わせタネの完成
④ 油で揚げて出来上がり! 材料は最後に掲載
Bakwan Jagungを作った日のメインにヒレカツ!小麦粉と卵がヒレカツの衣で使用し余るので、それをいかしBakwan Jagungを作りました。ヒレカツのソースはフレッシュサルサ。青唐辛子が入っているのでBakwanにもぴったり合いました ☆フレッシュサルサのレシピは こちら
小松菜のお浸しとともに、この日もなんとか3品出来上がり晩酌タイム!とうもろこしの甘味がたっぷりつまったBakwan Jagungはビールにもぴったり。特に揚げたてが美味なので、アツアツをフーフーしながら食すと最高!ヒレカツよりもこの日は売れ行きが良かったです(;´∀`)
Bakwan Jagungの材料
とうもろこし 1本半 ※生のままでも茹ででも缶詰でもOK
にんにく 3カケ
バワンメラ 3個 ※玉ねぎ1/4で代用可
葱 好きなだけ
小麦粉 大さじ4
卵 1個
塩コショウ
※好みでターメリックパウダー 小さじ1/4をプラスしても美味
※とうもろこしを潰さない場合は、少量の水をプラスしてください