絶品!!タイ産活き鱸(スズキ)で刺身・カルパッチョ・皮の湯引き

最近、日中は雨の心配はないのですが夜に雨が降る事が多くなってきたタイ・パタヤからです。食材の買出しに行くには困らない天候なのですが、怠け癖が付いてしまい魚や魚介類を買出しに行くのが億劫で・・・。でも、食べたいしという欲求を満たすため重い腰を上げ

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活き鱸(スズキ)を購入してカルパッチョ!パクチーやホムデンも散らし至福の晩酌のおつまみが出来上がりました!(^^)! カルパッチョ用にスズキを薄切りにするのにてこずり、ちょっとぶ厚めですがダイソーの穴あき包丁だからこれが限界かも・・・。→レシピは最後に掲載

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購入したスズキは220バーツ/1キロ。1キロ弱だったので1尾210バーツで購入。まだピクピクしているのを、魚屋のおねーちゃんが頭をボンボン叩いて鱗とエラを取って、包丁をカマに入れようと!”ちょっと待って、もうそれでいいから!!” と、次はお腹に包丁を持っていくおねーちゃん。もう何もしないで!!必死のゼスチャーで難を逃れこの状態で持ち帰りました

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スズキの鱗は大きく硬く、取ってもらって正解!自分で捌く練習にもなるので、頭やお腹をあまりいじって欲しくないんです。持ち帰ったスズキを早速ダイソーの穴あき包丁で捌いたのですが、脂がのっていてその上、ぬめりがありとても難しかった!見てください、この3枚おろし。骨に身がいっぱい残ってます(;´∀`)

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今まで捌いた魚で皮も一番剥ぎにくく、悪戦苦闘しながら出来上がったスズキの刺身。活きだったので素材が良いのはもちろんのこと悪戦苦闘したので、極上の味に感じました!!

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スズキは炙りにし刺身にしても旨し。という事で皮も旨いんです!バーナーなど炙れる物がないので、皮は湯引きにし醤油とお酢で作った即席ポン酢もどきとごま油、生姜・ネギ・青唐辛子を混ぜ合わせてみました。この食感といい味付けと言いビールに合い過ぎます!(^^)!

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野菜も食べなくてはと、空芯菜の炒め物と

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前夜の残り物のトマト茄子オクラの味噌炒めも並べ

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晩酌タイムのはじまり!相方も私もスズキに夢中で、野菜そっちのけ(;´∀`) 特にカルパッチョが気に入りました。タイではよくスズキを食するようです。相方も私もタイ料理が苦手なのも手伝い、あまり外食をしないので知らなかったのです。しかも、市場で売られていたスズキを私はずっと淡水魚だと思い敬遠していたのですが

タイから男を磨け!

こちらのブログで拝見させていただいて淡水魚でななくスズキだと知りました。魚を捌いて食べよう!と興味を持たせていただいたブログでもあります。タイ在住歴も長く、そして、文章も楽しく何より魚にとても詳しく参考になる情報がいっぱい

スズキはムニエルや味噌漬け・ライム蒸しなどにしても旨しな様なので、しばらくタイ産活き鱸(スズキ)にはまりそうです

鱸(スズキ)のカルパッチョ レシピ

【材料】

スズキなどの白身魚(刺身用) 好きなだけ

にんにく 1カケ

ホムデン 2個 ※省略可

トマト 1/2個

パクチー 好きなだけ

オリーブ油

塩 

胡椒

マナオ 1個 ※レモンやライムで代用可

① ニンニクを半分に切り、切り口を盛り付ける皿に塗る

② ①のにんにくとホムデン、トマトをみじん切りにし、パクチーは適当な大きさにカット

③ スズキを薄くスライスし、①の皿に並べ、塩・胡椒をまんべんなく振りオリーブ油を回しかける

④ ③を冷蔵庫で1時間以上冷やし、食する直前にマナオを絞り②の野菜をちらして出来上がり

コメント

  1. 名無し より:

    ちょくちょく拝見させて頂いております。

    これ、スズキではなくてバラマンディ(プラカーポン)だと思います。
    タイでは主に淡水で養殖されていて、一般的なお魚です。

    なので生食は止められた方が良いのでは、と思います。

    老婆心ながら、、、

    • cobuta より:

      コメントありがとうございます
      see bassの表記もあり、いつも拝見させていただいている
      タイから男を磨け!さんの記事にもありますが、刺身でも問題なく
      私も淡水魚だと思っていたのでコメントをさせていただき
      確認もしてますが・・・

      まったく問題なかったですし、美味でしたけど(;´∀`)

      ですし、もし仰る通り淡水魚だったとしても日本でも淡水魚の刺身は食しますし
      海外で魚を刺身を食す際は自己責任!ですからね

  2. Maab より:

    コメントありがとうございます。
    実は、タイから男を磨け!さん、も拝見しており、危うい記事だなーと思っていたところです。
    そこで御ブログがその引用でUPされていたので、ちょっと、と思い投稿させて頂きました。

    タイではプラカーポン=Sea Bassと表記されます。
    天然のスズキがいるかどうかまでは存じませんが、99%は養殖のプラカーポンだと思います。

    プラカーポンの養殖状態は非常に悪く、抗生物質も含め劣悪です。
    もちろん1匹、2匹でどうなるものではないですが、オススメできるようなものではないはずです。

    この辺りの情報を納得できるまで確認したいなら、専門業者さんなどに是非確認下さい。

    私は専門業者ではないですが、知り合いがたくさんいますので、

    差し出がましいようでしたら、削除下さい。

    • cobuta より:

      いえいえ、差し出がましいなんて
      いろんなご意見をいただいて
      私もいろいろ勉強にもなりますので
      有り難いコメントだと思っています!(^^)!

      私自身、タイにあまり興味がなく
      食べ物・文化・風習・すべてにおいて
      タイの事情にはまったくと言っていいほど把握していません(;´∀`)

      まだタイには滞在する予定で、タイの食材についてご存じの事がございましたら
      ご意見いただければ嬉しいです!!