色んな手抜き方法が毎日の食卓にはあると思うのですが、私は何といってもまとめて作って、朝食やランチでリメイクしたり、翌々日以降に再び食卓に並べたり！一度の調理でたくさん作りストックしておく作戦！！ただ、現在滞在しているタイ・パタヤの備え付けの冷蔵庫では冷凍保存が出来ないので、そんなに長持ち出来ないのがネックなんですけどね(;´∀｀)
タイでの自炊生活は、冷蔵庫に調理器具・調味料に食材といろいろ不便な事はありますが、簡単で安く済むからと言って屋台のお惣菜などで毎日3食済ませるのは勘弁。日本で例えたら毎日3食コンビニ弁当みたいな感じになってしまい体調不良に陥る可能性も大。工夫しつつ、手抜きもしつつ、この環境に立腹しながら、タイの食材を楽しんでいます。そんな我が家の昨夜の晩酌タイムは、我ながら手抜きにも磨きがかかった!?タイでの晩酌タイムになりました
一品目。南パタヤにあるフレンドシップスーパーマーケットの切り売りハム。40バーツ/100gとお買い得な上に塊りをその場で切ってくれるのでフレッシュ感を妄想できる一品。お気に入りはparis hamなのですが、あいにく売り切れでback bacon。本物のバックベーコンとはちょっと違う味わいですが、それでもタイ大手のスーパーBigCやTesco Lotusで売られている商品に比べれば数倍旨し！！
2品目。簡単にトマトとレタスのサラダ。タイの滞在先で食する生野菜のサラダにはドレッシングは使いません。タイでもドレッシングは日本の製品は勿論のこと、いろんな国のドレッシングが売れています。が、日本のドレッシングは日本の約3倍の価格、その上、糖分も油分も多くあまり使う気にはなれない。他国の商品も原材料をみると購入しタイとは・・・。それならお手製のドレッシングを作るか、もしくは塩のみのシンプルが一番。塩分の摂り過ぎにも気を付けてたいので極力少な目な塩をトマトにまぶし、水分が出てからレタスを混ぜ合わせるとドレッシング不要です！
3品目。先日作った☆フィッシュカレーの残りを温めたもの。温めるだけだから、包丁も生板も要らず楽々～。残り物と連想しない様にバゲットを添えました
カレーを食するのも、米・パスタ・・ナン・チャパティ・ロティと少し変えるだけでずいぶん印象が変わります！バゲットは昼間に訪れた☆カフェで美味しいバゲットサンドをいただいたのでお持ち帰りでも購入しました。このバゲットにフィッシュカレーを浸し食するとほっぺが転げ落ちそうになるほど美味！魚と野菜の旨味が詰まったスパイスから作るカレーだからこその味わい
バゲットを汁物に浸して食するのは旅先のベトナムで覚えました。ベトナムのバゲットは米粉から作られており、普通のバゲットよりも汁物に一段とマッチ。ベトナムでは鍋や貝屋台など汁があれば浸して食して旨いの風景が広がっていたのが印象的で真似をしています
日本になら、もしも手抜きをしたい日があれば美味しいお惣菜や安心して食せる物が身近にありますが、私的にタイでのお惣菜や屋台での食べ物は安心して食せるとは思っていません。特に安価な屋台や食堂。衛生面もそうですが、採算が合わないと商売にはなりませんから、食材的にも疑問を持つ物を提供しているお店も存在しているでしょう。それはタイだけではなく、日本でもそうですし、世界中どの国でも
安かろう悪かろうは、まだまだこの世に存在しています！
倹約生活のタイでの滞在ですが、毎日の食だけには気配りし安心して食しタイ！手抜きもしタイ！
と思いながら実は栄養のバランスとか考えてないcobutaの晩酌レポートでした(;´∀｀)