ベトナム自炊生活21 アルキーマ(ひき肉ポテトカレー)の簡単レシピ!ヒカマ(葛芋)で代用

ベトナムに売られている野菜や香草は、日本では見かけない物も多く興味津々。買出しに出掛けたローカル市場で目に留まったこの野菜

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蕪の様な形をしていますが、じゃがいもが肥大化したような感じもします(;´∀`) 調べてみるとヒカマ(和名:葛芋)と言う名前でメキシコ原産のマメ科多年生草本。メキシコ以外にも中央アメリカ・東南アジアでよく食されるようで、ひょっとしたらどこかで口にしていたかもわかりませんが記憶に残ってない

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カレーにしてしまえば何でも美味しく食べられるだろうと単純な発想から、ひき肉が残っていたのでAloo keemaアルキーマ(ひき肉ポテトカレー)ならぬヒカマキーマを作ってみる事に!上の写真の材料以外にひき肉とヒカマを準備 →材料の詳細は最後に掲載

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※通常作る☆スパイスカレーとは少し工程が変わります

① 大さじ2~3の多めの油で玉ねぎが色づくまで炒める

② 玉ねぎが色づいたらにんにく&生姜も投入し香りをだす

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③ ②の香りが出たらひき肉を投入しばらす様に炒め、肉の色が変わったらスパイス&塩も投入し炒め合わせる

④ ③が合わさったら、トマトを入れ軽く炒め合わせる

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⑤ ④にヒカマと生胡椒を加え、材料がかぶるくらいの水を入れ煮込む

※ヒカマの皮は上下を切り落とし手で剥けます

※辛いのが好みの方はこの時点で青唐辛子も加えます

※グラグラ沸騰した状態の火で煮込、アクを取る必要なし

⑥ ヒカマが煮えトマトが煮崩れたら、味見をし足りなければ塩で調整しガラムマサラをパラりと入れて出来上がり

※味が足りない場合、塩を加える前に砂糖をひとつまみ入れると味がしまり塩を追加する必要がない場合もあり

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辛さはチリパウダーで調節でき辛いのが苦手な方、化学調味料も小麦粉も不使用なのでアレルギーがある方でも美味しく食せるカレー!ヒカマではなくじゃがいも・冬瓜・大根など野菜を変えれば違うカレーに!材料を切ってしまえば調理工程は10分程。後は煮込むだけ。メインにする野菜(ヒカマ・じゃがいもなど)を小さめに切れば煮込み時間も短縮可能なお手軽カレー

※ヒカマを使うとじゃがいもよりヘルシーでさっぱりいただけました


アルキーマ(ポテトひき肉カレー)の材料

4皿分

ひき肉 2~300g ※豚ひき肉を使用しましたが鶏・牛・合挽・マトンなど好きなもので

じゃがいも 大2個 ※ヒカマ1個で代用

トマト 3個 ※トマト缶で代用可

玉ねぎ 1個

にんにく 6かけ

生姜 親指1個

※にんにく・生姜はクロックで潰しましたがすりおろしで可

生胡椒 適量 ※省いても可

【スパイス】

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クミンパウダー ティースプーン大盛2杯

コリアンダーパウダー ティースプーン大盛3杯

ターメリック ティースプーンすりきり3杯

チリパウダー ティースプーン大盛2杯

※青唐辛子を加え辛みを加えているのでチリパウダーは少な目の計量

塩 ティースプーン大盛2杯

ガラムマサラ 適量 ※省いても可

【トッピング】

パクチー

千切り生姜

調理時間:約20分 材料費:約35,000vnd