相方の別名はポテトボーイ!じゃがいもが大好きで私が名付けました(;´∀`) じゃがいも料理の日は特に喜ぶので、何とか工夫して色んなじゃがいも料理を作りタイ!と思いつつ、私がじゃがいもがそんなに好きではないのでレパートリーは一向に増えません・・・
そんなじゃがいも大好きな相方も、じゃがいもがあまり好きじゃない私も大好物なじゃがいも料理!!インドネシアのコロッケとも呼ぶべき
perkedel kentang
無理やり日本語にするとプルクデル・クンタンなのですが、発音的には少し違うような気もします。前回、☆タロイモを使ったperkedel talasだったので今回はじゃがいものレシピを紹介したいと思います。材料は最後に掲載
① じゃがいもを適当な大きさに切り、ニンニクと一緒に多めの油で揚げ焼きにする。※一度、茹でて作った事があるのですが、揚げる時に分離してしまうので必ず揚げるか又は揚げ焼きにする
② こんがり揚げ焼きになったじゃがいもは油を切り、塩胡椒少々(これ以外に味付けはしないのでしっかり目に)と一緒に潰していきます。必ず熱い間に(出来れば揚げてすぐ)に味付けをし潰す ※クロックを使いましたが、ボールなどでポテトサラダを作る要領でOK
③ 潰し終わったら、好みの野菜と卵黄を入れよく混ぜ合わせます。卵黄と卵白に分ける時に卵黄がつぶれてしまいました(;´∀`) ※野菜は好みの物で。鶏ひき肉などを入れても美味しいです。卵白は揚げる時に使うので取っておく
④ 好きな大きさに丸める(丸める際に少し手に油を塗ると丸め易い)
⑤ ③でとって置いた卵白をフォークで4.5回かき混ぜ(泡立てる必要はない)、④の丸めたじゃがいもを卵白にくぐらせ油で揚げて出来上がり ※フライパンに1cm程の米ぬか油で揚げ焼きにしました
じゃがいも料理がインドネシア料理なので、メインの魚料理もインドネシア料理にしました!前回は、焼き魚に☆サンバルダブダブというスラウェシ島のソースをかけたのですが、今回はバリ島のサンバルマタをソースに作ってみました
サンバルは各家庭・各料理店により味や材料が変わってきます。サンバルマタには、トマトを入れる事は少ないのですが、以前、バリ島で食したトマト入りが美味しかったので私はこのサンバルマタが気に入っています
サンバルマタsambal matah レシピ
【材料】
調理時間 約5分
トマト 1個
バワンメラ 7個(玉ねぎ又はエシャロットで代用可)
唐辛子 好きなだけ
こぶミカンの葉 2枚 ※真ん中にある葉っぱの軸っぽい物の左右に包丁を入れ取り除き、丸めて切ると切り易い
レモングラス 5cm
マナオ 半個(レモンまたはライムで代用可)
① 上の写真のように材料を切る
② 塩小さじ1・胡椒とほんの少しの砂糖を①に混ぜ合わせ、トゥラシ(エビの発酵ペースト)を直火で焼いた物親指2つ分も加え混ぜ合わせる ※トゥラシの代わりに大さじ1のナンプラーを使用しても近い味が出来上がります
③ プルクデル・クンタンの揚げ終わった油(揚げて終わってすぐの暑い油)を大さじ3程バサーっとかけ、マナオを絞り味見をして足りなければ塩を足して出来上がり ※バリ島ではココナッツ油を熱しずそのまま混ぜ合わせる調理法が多いです
鯵に塩・マナオ果汁を降りしばらく置いた物を☆フライパンで作る焼き魚の調理法で焼き、サンバルマタを上にどばーーとかけたikan bakar sambal matah イカン(魚)バカール(焼く)の出来上がり。こぶミカンの葉とレモングラスの香りがとってもよくビールが進む味に仕上がりました
口直しに野菜の浅漬け風サラダも作り、和尼折衷の晩酌のおつまみ出来上がり!3品で30分位の調理なので、いつもと違う食卓にインドネシア料理はいかがですか~
プルクデル・クンタン perkedel kentang
調理時間 約20分
8個分
【材料】
じゃがいも 2~3個
にんにく 3カケ
※ホムデン 5個
※中国セロリ 半束
※具材の野菜は小葱や人参など好きな野菜かもしくはにんにくだけでも充分美味
卵 1個
コメント
ナンプラードレッシングのツナサラダ次の獲物はこれ・・・かな(^^)
私もポテト好きのイモねーちゃんなんでね~
モロッコにも似たイモコロッケ風?の「マコダ」っていうのがあるのさ
それが大好きでね、そしてこの プルクデル・クンタン君も見ただけで絶対好きと確信した!!
芋好きには堪らない旨さだと思われます(;´∀`)
え!?とっぽいねーちゃんだと思ってたのに 笑
衣はあるのかないのか?分からに感じなんだけど
白身とは気づくはずもない不思議な旨さです!
なるほど!マコダ
気になるので調べてつくってみよっと♪♪