津軽海峡にイカ釣り船の漁火が並ぶ様子がよく見える通りという事が由来だという函館の通り
イカの街“函館”らしい由来ですよね!
その通り沿いを海でも眺めながら散策!
といっても、結構な交通量でそんなにのんびりした雰囲気ではなく足早にお目当ての店へ
函館に何軒かある回転寿司店の中で抜群のロケーションを誇る函館だけに”函太郎(はこたろう)”と読みたくなりますが
函太郎(かんたろう)本店
函館発の回転寿司屋は、札幌や東北地方をはじめ東京・大阪・千葉にも現在店舗展開中
さて、入店するとボックス席は全て空いていたのですが、アテンドスタッフからの案内はカウンター席
ダメ元でボックス席の利用は可能か伺うと快く変更して頂け、津軽海峡を眺めながらの回転寿司ランチ!
と、小躍りしたものの日差しが強く…
結局、海を眺めていたいけれどもカウンター側を向いて
いざ、注文!!
昨今は字を書く事が殆ど無く字が震えてしまうのが難儀な手書き方式
記入後にカウンター内の板さんに渡すと直ぐに握ってくれます
イカの街函館なのにイカ単体のメニューが見当たらずやむを得ずオーダーするも
なかなかイケました
助タチもですが、磯海苔もたっぷり入る一杯
生しらすと見間違えオーダー。ちょっと残念
この日一番美味しく感じた生ニシンを再度オーダー
メニュー表ではなく壁沿いに書かれた生にしんに気付かず、最初は“にしん三升漬け軍艦¥137”を鰊好きの相方のリクエストで渋々オーダーしたのですが
生にしんがメニューに並んでいた事でこの店の評価がグンとアップ!
計12皿 ¥3,525
アナログ式のオーダー方法とは真逆に、お会計票はデジタル式
ロケーションが抜群でゆったりした店内ですが、欲をいえばもう少し北海道らしいネタが揃っていたら
もう何皿か食べてみようかと思ったかもしれません
北海道の回転寿司屋ならば、『釧路まつりや』・『根室花まる』の方が私見では魅力的に思えてしまう結果に
函館発の回転寿司屋『まるかつ水産』よりは満足度が高かった気もしますが
何はともあれ
清潔感が漂いスタッフの対応も丁寧で居心地が良かったのは間違いなし!
そして、私たちが店を後にする際は
ほぼ満席で人気店なのも間違いなし!
そうそう、『函太郎』の真横、同じく漁火通り沿いには毎日海を眺められるであろう下宿!
その隣はガラス越しに海が見え素敵な空間だろうカフェが建っていました!
それにしてもこの日は珍しく1日中穏やかな天候の函館だったの巻