【札幌駅周辺ランチ】昼ラーメン太郎(居酒屋 太郎) & 散策中に見つけた雪だるま

今週は雪がたくさん降った日もあり積雪量が増えた札幌

お腹に絆創膏を貼ったえびすさん像も埋もれていました

さて久しぶりにぶらりと札幌駅周辺へ

途中、工事中の囲いの外に貼られていた店案内

カラーコーンの先に居酒屋さんらしき店が見え気になり近くまで行ってみました

ラーメン専門 太郎(居酒屋 太郎)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の43番へ

そそられる暖簾と店構えではありますが店内の様子を伺う事は出来ない磨りガラス

店内

迷いましたが意を決して入店してみると

7割ほどの席が埋まり皆さん美味しそうにラーメンを啜られていました

昼ラーメン太郎 メニュー

私たち以外はスーツ姿のサラリーマンの方々で客層的に少し場違いに感じるも

家庭的な接客にホッ

醤油or味噌のみとシンプルなメニューから口頭でオーダー

醤油ラーメン ¥830

程なくして、ほっこりする接客のスタッフから

お待たせしました!とサーブしていただき着丼

やや濃い目に感じるしょうゆスープですが、奥行のあるしっかりしたスープ

合さる麺は札幌らしい黄色の中太ちぢれ麺

香りも抜群で札幌でこの麺を啜るととびきり美味に感じます

暖簾には小林製麺と書かれ調べてみると北海道では製麺所が暖簾を贈るという習慣があるそうでその店舗で使用されている麺が知りたければ

暖簾を見ればすぐに分かるという具合

柔らかくスッと噛切れ濃過ぎない味付けの赤身が多い厚切りのチャーシュー2枚入り

味噌ラーメン ¥830

相方の味噌はというと、厚切りのチャーシューの後方にはたっぷりのもやしが盛られた王道の風格漂う札幌味噌ラーメン!

口に含むと、これぞ札幌味噌ラーメン!と言いたくなる程の味と香りが口いっぱいに広がります。昨今は進化系などの幅広いジャンルのラーメンが登場していますが、やはり定番とも言える安心感のある味わいにほっこり

醤油と味噌では葱の切り方が異なり各々のラーメンの良さを引き出している様にも感じました

食べ終わる頃に客が引き店内をパシャリ

昭和の風情をも感じられる趣のある店内の雰囲気も相まって、温かい一杯を美味しく堪能させていただきました

ごちそうさまでした!

店主の「いらっしゃいませ!ありがとうございました!」と、威勢の良い張りのある声の挨拶が清々しく

そして家庭的なスタッフの接客で居心地が良く

サラリーマンの憩いの場であるのが頷ける1軒

昼はラーメン屋ですが夜は居酒屋にチェンジするそうなので暖かい春が来た頃にふらっと飲みに寄ってみたくなるそんな店でもありました

北海道庁旧本庁舎

札幌駅からほど近くにある居酒屋太郎は、赤れんが庁舎へもすぐ

少し舎内を歩いてみると立ち入り禁止のロープが張られた向こうに見えた

愛嬌のある雪だるま

眉毛の部分はススキかな?

ほのぼのした表情で和みます!

札幌市時計台も居酒屋太郎から徒歩5分ほど

またまた雪だるまを発見!

この子はボタン付きでキュート

大通公園のさっぽろ雪祭り2020の設営も進んでいます

雪だるまではないですが、雪だるまっぽい!?

何のオブジェなのかは謎

溶けてしまいマシュマロマン寄りになってしまった雪だるま

あちこちでたくさんの個性的な雪だるまに遭遇し

雪がたくさん降ると作りたくなる気持ちは誰しもが一緒という風景に感じられた冬のある日の札幌

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