函館に出来た新たな酒蔵、日本酒の蔵元としては84年ぶりに生まれた『箱館醸蔵』郷宝は、あの国稀酒造とも関係があるのです!
その他、酒ブティック越前屋で購入した三千櫻(みちざくら)、奥尻(おくしり)の飲み比べも🍶
まずは目的地の近くで腹ごしらえ!
蕎麦屋のラーメンも美味いという新たな発見をして、次回はここでラーメン食べてみようと思ってる↑
さあついに目的地の酒屋さんに到着。
品定めをしつつ北海道のコーナーを中心に物色。
店主『何かお探しですか?』
『あの、国稀の新しい日本酒、、、』
店主『あ〜うち國稀は扱ってないんですよ〜』
『いや、違うんです、あれ、なんていうんだっけ!?、店前にのぼりがあったアレ』
店主『あ〜〜💡ゴッホ〜?』
(マスクではっきり聞き取れず)
『ゴッホ?(有名画家を連想)』
店主『ごっこう!』
『ゴッコ???(魚を連想)』
店主『郷宝!!』と酒の瓶まで移動して見せてくれました。
みなさん『あ〜ごっほう!!』
郷宝
函館物語
飲食店のメニューでも見かけたブランド!
まずは一口。
なんだこれ!と思わず声を上げてしまった味わい。
ふわ〜んと雲が上に上がるような上品な味。
國稀の上撰とは全く違う切り口で
食事の味を舌の真ん中で味わいつつも舌の端っこではお酒を感じさせてくれる独自の味。
2日目
え!?ふっくりんこ(道産米)使用だって!
中島廉売で買ったヒラメと共に↓
ふわ〜ん!とまろやか〜なふくよかな味わいながら、最後にキュッとする(キレ)。
奥尻より洗練されているかも?味の変化も面白い。
3日目
初めて食べた、ニシンの身欠き味噌(これは美味い)とも良く合った。
吟風(酒米)のも発見した。
ホームページを見ると、むしろこちらのデザインの方が主流な気がした。
郷宝は、また違うタイプも買ってみよう!
三千櫻酒造
この前、全国でも珍しい公設民営型の酒造が北海道に誕生したのをご存知でしょうか!?
誕生というよりも移転かな、岐阜県から東川町にやってきた三千櫻酒造。
ガイアの夜明けで登場して北海道にやってくると知ったのですが、酒ブティック越前屋で偶然発見して買ってみた!
(写真右)おお〜!味の変化が面白い。これで普通酒とは凄いです!辛口でありながら中盤にフルーティーさもやってくる、でもしっかり和食などの食事にも合う日本酒。これから期待できる酒造会社になるのではないでしょうか。
2日目
フルーティーだけど後半がすっきり、食事なしでもグビグビ飲める感じ、でもやっぱりニシンにはあまり合わないかな〜
3日目は青森海鮮鍋と
辛口よりのフルーティー、青森鍋と合わせるとお酒の味がずっと上の方でぷわんぷわんする感じで面白い。つまり濃いめの味に合うのかも?そうか三千櫻酒造はもともと栃木県にあった酒造会社だから魚以外のものと合うのかも。
旭川の凍てつく寒さの冷水と栃木県からの酵母、北海道の酒米(彗星・きたしずく)との新たなコラボレーションにも期待です。
奥尻
函館から一番近い島はどこ?でこぶたちゃんが調べたら何と、奥尻島(笑)
まずは一口。
す〜っと流れる風のような爽やかな飲み口。これも食事に合いますね〜。最後は無味の辛口な日本酒。
まだ観光客には知られてない美味しいものと言えばまずこれでしょう!
スーパーでも売られている、糠にしん。
ニシンと来たら、、、
國稀からやってきた杜氏さんのいる、函館のごっほうでしょう🍶(あ、正確には七飯町らしいですが、道南の人以外は気にしないはず?)
北海道の鍛高譚もドーーーン!
(ニシン完敗)
今日は初めて、ごま蕎麦ってのを買ってみたので、部屋で『蕎麦前です』!
おお〜ごまの風味が良いね!日本酒もキュッと
今日のご飯はなんだろう!?
コンソメ不使用!余計な調味料一切なしのロールキャベツだって!
こぶたちゃん特製ロールキャベツの中のひき肉は何と豆腐入りだった!ミニトマトの出汁が良く出てて美味しい😊これがまたフルーティーなワインに合うんですね〜。
同じくフルーティーよりな、三千櫻(普通酒)にも良く合いました。
最後に函館で見つけたパンダ↓
青いのもいた〜!
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