【函館・松川町】冬期限定トーフそば & 鍋焼きうどん “よしだ支店”

函館西警察署の直ぐ近く!

きそば よしだ支店

日本の北海道【函館】旅行記の地図・18番へ

この地で長く愛され続く蕎麦屋であろう外観

昭和の香りが漂う暖簾

店内の様子

引き戸を開けると、ここだけ時間が止まったような空間が広がっていました

そして、清潔感ある紺地に白字の暖簾の上に掲げれた木のメニュー札が

より一層ノスタルジックさを醸し出しているように感じます

客席は6卓ほどのテーブル席にカウンター3席、小上がり席も3卓完備

着席すると人当たりが柔らかなスタッフからお冷と昨今では稀なタオルのおしぼりサービスが嬉しい!

雰囲気とここまでのサービスだけでも満足度高し

よしだ支店 メニュー

そして、有難い事に佇まいだけではなく価格も昭和プライス!

◆もりそば◆かけそば (各450円)を筆頭に1番高価なお蕎麦メニューでも◆天ざる(1,000円)!

その他に◆カレーライス(550円)◆玉子丼(600円)などのご飯物に加え

 ◆ラーメン(500円)まで揃い、どれもこれもお財布に優しい価格

トーフそば ¥700

未知なる蕎麦だと相方が嬉しそうにオーダーした冬季限定の豆腐蕎麦は、オーダーしてからあっという間に着丼

斬新なルックスが珍しい物好きの相方のツボを更に突き、目尻が下がりっぱなし

そして、一口啜ると胃袋までもが鷲掴み!

“これはおもしろい!”と、得意げにリフト

トロミある熱々のかけ出汁が蕎麦をコーティング、滑らかで口当たりの良い豆腐、イイ仕事をしているトッピングの生姜&葱が奏でる絶妙のハーモニー!

そして、濃い目のかけ出汁と豆腐の相性が抜群だったのも印象的だそう

なべやき ¥750

一方の私は、底冷えする寒さの日だった事もあり鍋焼きうどんをオーダー

まだグツグツしている土鍋の蓋をワクワクしながらオープン!

すっごい具沢山!!

別添えの葱をトッピングし、いただきます!

そうそう、葱の盛られた小皿に店名入りなのがイイですね

トッピングを掻き分けうどんを引っ張り出して、フーフー!

熱々のうどんを自分好みに少し冷まして啜るこの瞬間が、個人的に鍋焼きの醍醐味

そして具材はというと

海老をはじめ、ほうれん草・天かす・海苔

椎茸に斜切りの葱に餅

落とし卵ではなく茹で卵にお麩、ナルト・蒲鉾など練り物数種類

更にささみかな?鶏肉も入ります

盛りだくさんのトッピングな上にうどんもたっぷり入り、ポッカポカに温まる一杯

味も然ることながらお店の雰囲気が好みで

相方共々、最後まで美味しくいただき大満足

他にも試してみたい蕎麦メニューに加えラーメンやカレーライスも魅力的で再訪必至!!

ごちそうさま

さて、身体が温まった所で『よしだ支店』から直ぐ近くのこの日の最終目的地へ

酒ブティック越前屋

日本の北海道【函館】旅行記の地図・19番へ

日本最北の酒蔵『國稀酒造』が相方共々に道内の酒蔵の中で1番好のみの味で、その『國稀』で杜氏も務められた方が携わる酒蔵が道南に今年誕生したと知り試してみたく

品揃えが豊富な函館の酒屋へ

PRODUCT HISTORY/『箱館醸蔵』郷宝

日本酒の酒造元として35年ぶり、蔵元としては84年ぶりに道南地域に生まれた「箱館醸蔵有限会社」。事業主体は100年以上の歴史を持つ七飯町の酒販店「冨𠩤商店」。杜氏に留萌管内増毛町の「国稀酒造」で杜氏兼製造部長を務めた東谷浩樹さんを迎え、JR大中山駅前に建築した酒蔵で2021年2月に日本酒の製造を開始し、新銘柄「郷宝」が誕生した。

引用:函館新聞

その他、2020年秋に岐阜県から北海道東川町へ移転した『三千櫻(みちざくら)酒造』、初見の『奥尻』(小林酒造)も購入

日本酒の味については後日相方が記事にする予定


関連記事
レストハウス雄冬(おふゆ)でのランチ後、海岸線沿いを車で走ること約20km かもめのマーシーくん  増毛町マスコットキャラクタ...
日本最北の酒蔵、國稀から初めてのお取り寄せ〜 今はインターネットで直接買える時代になったから良いですね! 北海道内でも送料は少しかか...