全国各地にある『男山』の銘の酒造・蔵元の本家『旭川・男山』で、相方が2本選び私は1本と酒粕を購入
レンタカーでの2泊3日の旅は、3軒の蔵元を周り日本酒のボトルが8本に!
第2弾 北海道の旅の目的を果たし、旭川から札幌へ向け走る道中、ちょっと寄り道
道の駅 ライスランドふかがわ
道が滑りやすい状態でゆっくり走行し約1時間
第1弾北海道旅でも立ち寄り、ふっくりんことりんごの印象が強く、今回は部屋も借りたので買出しもしてみました
旭川からこの道の駅間が一番積もっていた11月下旬のある日は、一面真っ白
まだ誰も歩いていない足跡がない雪の上を、ギュッギュサクッと歩くと心地良く、寒い中、余計な事をしてしまいたくなりました
深川から滝川へ入り→美唄を通るコースの方が札幌までは近い気もしますが、新十津川方面へ右折。石狩川を渡ると目に留まる、クジラに乗った少年のオブジェ。ここは、食路楽館(くじらかん)という名で物産館だそうですが、通り過ぎ
前日に宿泊したホテルにあった開拓の歴史の文面にあり気になった神社へ
出雲大社新十津川分院
明治22年に奈良県吉野郡十津川郷で起きた大水害で壊滅した村を後に、新天地を求め明治23年ここ北海道・新十津川へ移住を余儀なくされた人々は、皆、出雲大社教の教徒だったそう
新天地での開拓の辛苦を人々は出雲の祈り・祖霊冥福の祈りを心の拠り所にし、開拓の難儀を乗り越え、開拓から20年後の明治43年に出雲大社新十津川分院を建立
境内にはうさぎが多く、後に調べると古事記『因幡の白兎』に由来するそう
ウサギと白い雪がベストマッチする光景
大國主大神と因幡の白兎
同じように石を持ち上げた豚さんをペナン(マレーシア)・極楽寺で見掛け、ベンチだと思っていたのですが、何か意味があるのかな?
大國主大神に近づくと、突然音楽が流れだしびっくり
さて、参拝を済ませ、再び札幌を目指しレッツゴー
ほどなくしてある大きな水舎。往路も同じ道で絵になる風景だったのですが立止まらなかったので少し寄り道。大自然を感じれる私が想像していた北海道の風景
きらら397とは懐かしい銘柄。調べると1990年に品種登録されたそうですが、現在の新十津川の主流の栽培米はななつぼしやゆめぴりか
道の駅 つるぬま
そして、10分ほど走ると道の駅がありトイレ休憩。広い敷地に道の駅の他、物産館や食事処もあり、トイレは暖房付きでぬくぬく
だんだんと空が夕焼けになり、運転中の視界が悪くなるので早く札幌に辿り着かないと
道中、空はマジックアワーに
七変化する色がとても綺麗
私は初の雪のマジックアワー
ハンドルを握る相方は運転に集中ですが、私はひたすら綺麗な雪道をパシャパシャ
そして、矢羽根も大活躍
雪国の道路を知らなかった私は、道路標識に矢羽根ポールがあるのも北海道を訪れ初めて知りました
無事に18時過ぎには札幌へ辿り着き、レンタカーを返却。今回借りたレンタカーは、楽天レンタカーで2泊3日の予約し¥15,000以下とお得なプライス!
冬の北海道はレンタカーが安価だそうですが、アイスバーンやホワイトアウトなど難点もあり
紅くるり大根
ライスランドふかがわで野菜と果物を¥1,000ほど購入したのですが、その中で初めて知る野菜『紅くるり』
切ってみると赤く、まるでビーツの様な色
酢漬けにした紅くるりを少しトッピングするだけで色鮮やか
豆乳蕎麦にトッピングしたのが一番映えました!色が綺麗なだけではなく通常の白い青首大根と比べアントシアニン含有量が3倍・抗酸化能が10倍で栄養価も高いそうです!
そして、デザートに添えた深川産のりんご!酸味と甘みのバランスが非常に素晴らしいスペシャルなりんごでした!