【北海道・富良野】旭川ラーメン ゑびす屋 & 静寂と自然を感じれる”鳥沼公園”

十勝川温泉を出発し、北海道の自然を感じつつ道中の風景を楽しみ、下道でのんびり走ると

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日本新八景“狩勝峠”で十勝平野の大パノラマに出会えました

そして、旭川に向け走る国道38号線沿いに黄色の大きな看板

旭川ラーメン ゑびす屋

富良野にはご当地“富良野ラーメン”もありますが、中富良野にある旭川ラーメンの店でランチ

ゑびす屋の真正面に見える山肌には、“なかふらのフラワーパーク”のなかふらのの文字が浮かび上がっていました。ラベンダーが咲く頃は富良野を感じれそうです

店内

飾り気も洒落気もないですが、子供の頃に近所にあった様な温かみのある家庭的な雰囲気。そして、釣り好きの大将が経営されているのかな?魚の写真がたくさん貼られていたのも印象的

窓越しに見える風景も素敵で、雪が降る頃には温かいラーメンが浸みわたるはず

醤油ラーメン ¥650

オーダーから割と早く着丼した一杯は、子供の頃を思い出す様な懐かしさもある丼顔

もちもちした麺を啜ると、冷えた身体も温まる優しい味わい

看板にある謳い文句“じっくり煮込んだ自家製スープ”とある様に、動物系と魚介系の味がじっくり煮込まれ交差したあっさりしたスープは、塩分が強くなく美味

かじった後で失礼。肉の旨味がギュッと詰まったチャーシューも好みの味

ほっこりする味わいの一杯を美味しく頂いた後、ラーメン丼を眺めると子供の頃に実家で使用していた器と同じでほんわか!

先客の方が帰られた後のテーブル席をパシャリ

席数は多くはなくこじんまりしていますが、小上がりもあり

一見の観光客の私たちにもほのぼのした接客で、長年営業されているだろう佇まいに味があり、温かく身体共にしみわたりました

ごちそうさま

鳥沼公園

“ゑびす屋“のラーメンで温まった後、美瑛にある“青い池”へ向かおうかと思うも、少し戻る事にはなりますが、鳥沼公園の方が観光客が少なくのんびりできるとの情報をキャッチし予定を変更

確かに静寂の空間。池には鴨が泳いでいます

自然の中にある公園で、聞こえるのは鳥の鳴き声と落ち葉集めの送風機の音だけ

季節ごとに色んな風景を楽しませてくれそう

10年程、日本の秋から東南アジアへ出発or東南アジアに滞在中で、久しぶりに日本の秋を満喫

ふらのバーガー

鳥沼公園の駐車場前にあった可愛らしいお店。ここなら、バーガー片手に自然を満喫も可能

そうそう、富良野・美瑛には自然の中に洒落たカフェがたくさんありでランチを予定していたのですが、いつも変更になる私たち

お洒落カフェでランチ予定は叶わなかったものの、“ゑびす屋“で心も温まる一杯を食せ、鳥沼公園で自然を満喫でき結果オーライ!

そして、鳥沼公園から再び旭川へ向け走り出すと、雄大な大雪山

頂上部分だけ雪が降っている風景も眺められました

まだ14時過ぎだというのに、富良野近辺の踏切から見る風景は間もなく夕暮れの様

矢羽根付きポール

初北海道の私は、北海道をドライブして初めて知った謎の北海道の道路標識「固定式視線誘導柱」

ホワイトアウトになる事も多い雪国では、雪道で路肩が見えない為に矢羽根を目印にし走行するそうです。これもまた北海道風情ですね!

富良野から美瑛まで約25km、美瑛からこの日の最終目的地”旭川”までも同じく約25km。走行距離はそんなにないのですが、10月下旬の昼下がりの空模様は夕暮れの様でついつい急いでしまいたくなる風景

道の駅 丘のくら

とは言え、せっかくなので美瑛にも立ち寄りました。建物は小洒落ていますが、駐車場・店内共に狭い美瑛駅至近にある道の駅

美瑛駅近辺はこじんまりしたお洒落な街というイメージ

車で少し走ると大自然のフォトジェニックな風景があるそうですが、寒さもありで早く旭川へ向かいたく季節を変えまた訪れる事に

そして、走り出し間もなく旭川。この時、確かまだ午後3時半過ぎなのにこの風景

日が短い季節は少し感傷的にもなってしまいそうな北海道でのある日のドライブの終盤

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