インドネシアの長距離バスは危険!?Dead or Alive!!

○面白い興味深かったもの

バスの中で寝られますかだって(゜ロ゜)?

愚問である。

海沿いのパンガンダランからチアミス間の4時間のローカルバス

今まで経験したことがないようなジェットコースターバスだった!!

その想像を絶するスリリングな体験記。

インドネシアの地方の長距離バスは安全か危険か

ここでもアンコタという乗り合いバスのワゴンの乗り物があるが、

kiri〔左〕と伝えたらどこでも好きな場所でとめてもらえる。

だがこの大型長距離バスもアンコタと変わらないのには驚いた。

声が届かないので後ろに補助役が一人いてその人が、

カンカンと棒で鉄枠を叩いて運転手に伝える。

ブザーはない。

飛ばす飛ばす!!

このルートは山をいくつか越えるので急な坂道と急カーブが多い。

何かにつかまっていないと振り落とされてしまう!

180度連続急カーブもあった。

そして追い越し。

日本の常識ではありえないカーブの手前でのバスによるバスの追い越し!!

おまけに上り坂まで加わって追い越した直後、

ローにギアチェンジして

ボロバスのエンジンが悲鳴を上げている(Д゚|||)!!

対向車がきたらどうするんだ!〔実際にくる〕

来るかこないかはもはや運である。

そしてバイクは対向車としての扱いを受けていない、いようがいまいが追い越す!

20人弱の乗客は景色など見てる暇がない、

つかまって前方の様子を手に汗握りながら見つめている。

20人の命を乗せた死のドライブは続く。

現に最近ジャワ島でバスが谷底に転落して日本人が死んでいる。

スマトラでは田んぼにバスが転がっているとネットの情報でも見たことがあるが、

妙に納得してしまった。

何箇所か道路に大きな穴ぼこがあってバスが飛び跳ねる飛び跳ねる。

一番大きなジャンピングの時に

窓枠のシートがはがれて鉄がむき出しになっていたところに腕をぶつけて切ってしまった!

まさかこんなところで負傷するとは・・・。

大型バスが一台故障して山の頂上付近で停車していた・・・。

故障してから直すものらしい。

でも結果的には何もなく楽しく乗れたと思う。

ジェットコースター以上のスリリングな体験をしたい方はぜひどうぞ!!

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