【KL】マレーシアの大豆製品 (豆腐パフ・納豆・テンペ・枝豆 etc.)

クアラルンプールで購入できる大豆製品は日本と似通った物も多く売られ、自炊料理を作るマレーシアでおうちごはんの際にも重宝

KL

そこであれこれ試し、これはおすすめと感じたマレーシアの大豆製品特集

マレーシア大豆製品①:豆腐パフ

パッケージには油揚げ豆腐と表記がありますが、日本の油揚げとは少し異なるタイプでTofu Puff(豆腐パフ)と表記されている事の多いこちら

油抜き後にカットしスープやカレーの具材として投入すると

厚揚げとお麩を足して割ったような感じで美味

MEMO
カットしないとスープに馴染まず味を含まないので、カットしてからの利用が吉

インスタント麺の具材としても◎

マレーシア大豆製品②:豆腐2種

トラディショナルの文字に惹かれたという相方チョイス

市場で購入した同じ形状のタイプは固く酸味もありましたが、こちらは食感が柔らか

続いての豆腐は、ベトナムの豆腐みたいで美味しそうと市場で相方が見つけ購入。ふわっと感や柔らかさはベトナムのそれにソックリだったのですが、ポイントは酸味

スープに加えたら、全体に酸味が広がりビックリ

上記2種とも揚げる方が向いているタイプなのかもと思い、よく作るTahu Tempe Goreng Bumbu Kuning(ターメリック豆腐&テンペ揚げ)に

マレーシア大豆製品③:テンペ

上記豆腐と一緒にテンペをクッキング

まず、テンペに味が馴染むように隠し包丁を入れます

側面から見ると、テンペ菌の密着度の差がこんなにもある!!

それはともかく、ターメリックなどのスパイスと煮た後に揚げて完成⇒ レシピ

MEMO
テンペもですがマレーシアの豆腐は揚げたのが1番美味しく感じます。その他、スーパーマーケットには円柱豆腐や絹ごしに似たタイプ(日本を連想する商品名が多い)も並びます

ベジスパイスカレー(ココナッツミルク&ブラチャン入り)の具材にも、素揚げの豆腐とテンペは万能選手

余談ですが、テンペはスナック菓子もあり

マレーシア大豆製品④:納豆

冷凍ですが、スーパーマーケットに普通に納豆も並びます

福井からやって来たという納豆は、大粒が国産・小粒がアメリカ産大豆使用。価格は3パックRM10ほど(国産+RM1) ←余談ですが、テンペは市場で1袋RM1.00

MEMO
日本の味が手軽に食べたくなった時に重宝する納豆。キチンと解凍すれば冷凍でもなかなかイケます

マレーシア大豆製品⑤:冷凍えだ豆

大豆製品!? 未熟な大豆という事で仲間ではありますよね

何かと便利な冷凍枝豆

ハラル食品ver.でマレーシアにもありました!

原産国はインドネシア

裏面の説明書きには日本語表記もあり

熱湯で1分茹でるだけ

時間も手間もかからず完成し、しかも美味で栄養もありという万能選手。価格もお財布に優しい1袋RM10ほど

マレーシア大豆製品⑥:ヨン豆腐

野菜・豆腐パフ・湯葉などにすり身などが詰まった商品

スープで煮たら、あっという間におうちヨン豆腐の出来上がり

旨味がギュッと詰まったすり身を野菜やチリ・木ノ子などに詰めた物が、スープ料理や揚げ物として提供される ヨンタオフー (醸豆腐 / Yo...
MEMO
スーパーマーケットのヨン豆腐はお店と比べると味は劣りますが、手軽に作れるのがポイント

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