昨今は日本でもメジャーになりつつあるマレー半島発祥の豚肉のスープ料理
クアラルンプールから西へ30kmほどの街「klang(クラン)」で生まれたという説が有力だそうですが、諸説ある模様
instagram:12bakuteh
さて、こちらのバクテー屋さんは元々は小さな市場の片隅で誕生
時を経て現在クアラルンプール及び近郊に5店舗展開され、その中のプドゥ店でテイクアウトしてみました
十二月肉骨茶 メニュー
新聞のようなメニュー表の1面には、誕生から現在までの歴史なども書かれています
バクテーは4タイプ
部位も選べます
サイドメニューはちょっと寂しいラインナップ
その他、中国茶も揃います
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公式webサイト上にもメニューが掲載されています
オーダーしたお料理
持ち帰ったお料理を並べてみたの図
看板メニューの特製バクテー
ドライ(汁なし)バクテー
以前は見かけなかったドライタイプに初挑戦
最近では乾燥形式のバクテーもマレーシア国内、特にクラン町でますます人気が高まっています。ドライと呼ばれていますが、実際にはこのスープは濃厚なグレービーソースに変わり、それにクコの実、乾燥ナツメヤシ、乾燥唐辛子、スルメなどの他の材料が加えられます。
レタス系の野菜にオイスターソースベースのタレとたっぷりの刻みニンニクトッピング
肉骨茶に欠かせない油條は細長い揚げパンと訳される事が多いですが、揚げ麩という表現が近い気がします