【イズミル・ランチ】貝のぬいぐるみ & サバサンド “Konak(コナック)のアメ横”

目の前にはエーゲ海が広がる海辺の街へ

内陸の街「アンカラ」からワープ

丘の中腹までびっしりと住宅が立ち並ぶ

トルコ第三の都市

IZMIR イズミル

海辺の街ということで最初のランチはシーフードに決まり!

という訳で、訪れたのは

イズミルのメインエリアとして日本のガイドブックなどでも紹介されている事が多い

Konak (コナック・コナク)

お昼寝中のネコちゃんにも遭遇率高し

起こすなニャン!!

そして、下町風の商店街も広がります

コナックのアメ横

Kemeraltı Bazaar

人気が少ない場所を選び撮影ましたが

週末は鮨詰め状態で身動きが大変

さて、コナック駅方面からイズミルのアメ横風商店街へ入ると

衣料品店が多いのですが

ずんずん進むと生鮮食品が並ぶ小路あり

初めて見るものも多々あり、興味津々

そして、売り子さんの威勢の良い声が響きます

更に進むと魚を持った女性の像が建つ広場『Balıkçılar Meydanı』へ到達

それを囲むように点在する

ムール貝とレモンを同量で店頭に置く食堂の1軒へ突撃

コナックの海鮮食堂

Çarşı Balık

店内から眺めても迫力ある女性像

Çarşı Balık メニュー

それはともかく、お料理の内容はというと

それほど多くはなく選びやすいメニュー構成

推しメニューは、中央に君臨する

Midye Dolma ミディエ・ドルマ

これをグーグルカメラ翻訳を通してみるとムール貝のぬいぐるみ!!

何だか食欲が失せるけれども、相方リクエストでオーダー

オーダーはkg単位

ハーフ(500g)でも可能と伺い迷わずそちらをオーダー

それでもこのボリューム!!

中身
開けてみると、ムール貝と一体化したハーブやスパイスの効いたライスが詰まっています
食し方
周りのテーブルの方に習い、貝の接続部分から開き、片方の貝殻をスプーン代わりにして掬いだしレモンをキュッと絞りパクっ

つづいは、相方共々食べてみたかったトルコのサバサンド

隣に並んでいたイワシサンドも頂いてみました

どっちが、どっち!?

Sardalye Ekmek イワシサンド

アンチョビに使われる様な小イワシの唐揚げがこれでもかってほど詰まるサンドイッチ

とにかく凄いボリューム

Uskumru Ekmek サバサンド

焼いたサバの半身が詰まるサンドイッチ

味変アイテム
バターも含め味付けは皆無な素材そのままのシンプルなサンド。なので添えられたレモンを絞ったり、卓上に置かれた唐辛子のピクルスと一緒にガブリっ!
食べ辛い
サイズ自体が大きいのに加え、ベトナムのバインミーのように具材とパンに一体感がなく非常に食べ辛いのが難点
呼称
サバサンドはイスタンブールのB級グルメで呼称はイズミルと異なり「Balik Ekmek」の模様
お店の雰囲気

広場方面へ迫り出すテラス席の他、一段上がった店内席もあり

ポーズを決めてくれたスタッフたち

あらら、残念

真っ黒に撮れちゃいました

さてさて、お腹いっぱいになり過ぎて

私もネコちゃんのように眠たくなってしまった

ある日のイズミルの昼下がり