【トルコ・観光】アンカラ城への道 & 猫の親子

ネコちゃんがいっぱいのハマモニュ地区散策を満喫後

その地点から少し歩けば、オスマン帝国より遥か以前の時代に建てられていたというアンカラ城へと繋がります

トルコの首都は、ずっとイスタンブールだと思っていたのですが 実は「アンカラ」だったと知ったのは つい最近 実際に訪れてみると 首...

という事で、ネコちゃんたちにバイバイしたその足で向かってみました

アンカラ城への道 STEP1

大きな白い猫像の前にある標識看板

ツーリストインフォメーションオフィスを刺す方向へ進むと大通りへと出ます

その通りを渡ると、古めかしい住宅密集地

19世紀の民間建築物である歴史的建造物が修復され、地域が活性化しました。ハモニュの名前は、オグズ族のバユンドゥル 族の一人であるカラジャベイによって建てられた二重浴場に由来しています。

引用:wikipedia(英語)

カフェやお土産物屋さんが並ぶエリアとはまた趣が異なる

ひっそりとした住宅街を通り抜けると

そこはアンカラの街並みが見渡させる丘の上

アンカラ城への道 STEP2

さらに大通りを渡り、もっと上を目指します

急こう配の中をテクテク歩くとモスク

アザーンの時間ならば、かなり響きそうだけれども異国情緒は満点!

そんな事を思いながら坂を上るとキュートなカフェが!

ハッと目を奪われるような鮮やかな柄の「キュタフヤ陶器」

この辺りでちょっと一休みとも考えたのですが

トルコの屋外は、路上喫煙・歩きタバコ天国

煙の中で私たちはリラックスはできなく

泣く泣くスルー

これより先にトイレを見かけずで、済ませたい方はこちらでどうぞ

memo
利用せずで衛生面は未確認ですが、トルコのトイレ事情は日本と同じと考えない方がベター

さて、この角を曲がれば城跡へ到達!?

アンカラ城への道 STEP3

見えてきたのは石段

ここを上ればアンカラ城跡だと信じ

最後の力を振り絞りガクガクの足でワンツーワンツー!

ようやく広場のような場所へ

更に石段を上るとアンカラの街の一大パノラマ

屋根がちょっと草臥れてますが

それはともかく、ナイスビュー

訪れた日は日差しがキツく

その上かなりの距離を上って来たので

眺望よりも疲労困憊だったという記憶の方が強いという

そしてこの時思ったのが

歴史を感じ取るというより街が一望できる景観を楽しむところなのかな!?

いずれにしても

充分楽しんだので、撤収

元来た石段を下りると前方から上って来る歩きタバコの方はその場でポイっ

歴史的建造物は吸い殻まみれで何だかちょっとかわいそう

それはそうと、私たちが上った城跡は後に調べると

アンカラ城 東城

トルコ国旗が揺れ如何にも城跡っぽい建物がその地点からも見えたのですが

どうやらそちら「Akkale」が城の見所だった模様

アッカレ; アンカラ城の北端、最高部に位置する内城または城館です。城内に独立した構造物であるため、城内で最も保護された部分となっています。

引用:wikipedia(トルコ語)

毎度下調べが甘い私たちの失態をトルコでもやらかしてしまった模様

この時はその事は知らずなので

ウルスの街めがけてひたすら歩くのみ

ネコの親子

すると道中でネコちゃんの親子に遭遇

ごはん、食べる?

美味しかったニャン、ありがとニャン

とでも思えるこの表情で母猫ちゃんにお見送りしていただき

元気回復!

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。