【那覇・首里】石畳道の途中のカフェ “音楽喫茶 音猫”

日本の道100選にも選ばれている

琉球石灰岩の平石を敷きつめた趣のある古都・首里の石畳道

以前に上った時に下った方が楽だと感じた覚えがあり

先月『首里ほりかわ』でとびきり美味しい沖縄そばをいただいた後にチャレンジ

無化調の沖縄そばをランチに食した後、歩いて10分弱 首里金城町石畳道 沖縄 旅行記の地図129番 パソコン向けの大きな地図はこ...

けれどもかなりの急こう配で上りもですが、下りも結構大変

足がガクガクなる中、右手に見えてきた青いキーコーヒーの看板

音楽喫茶 音猫

沖縄 旅行記の地図384番

パソコン向けの大きな地図はこちら

途中休憩するのにピッタリな場所に存在

音楽喫茶 音猫 営業日

メニュー看板の上の営業日を見ると、日曜日・気分曜日

ラッキーな日に前を通りかかった模様

音楽喫茶 音猫 メニュー

選べるソフトドリンク6種&サーターアンダギーのセットのみ

民家を喫茶店として開放されているのでお店というよりは誰かのお宅という雰囲気で、門をくぐり玄関を目指します

店内の様子

店内もやはり外観同様に誰かのお宅にお邪魔したような感じで、仏壇からお線香の香りが漂いまるで田舎のおばあちゃん家

そして店名に音とあるだけあり、拘りの音響機材がズラリ

席はというと、座敷と居間のつづき部屋と縁側にテーブル席×5卓ほど+ダイニングテーブル×1卓で、その内に一つに座り古めかしい家具を眺めていると

元気いっぱいの店主から「暑いね~、どうぞ」とタオルのおしぼりのサービスをしていただきオーダーを済ませます

ソフトドリンク&サータアンダギーのセット

ガクガクの足を休ませつつまったりしていると

冷たいソフトドリンクと揚げたてのサーターアンダギーが届きました

“めちゃくちゃ坂道の階段の中にある中にあるお店で、皆さん立ち止まって休みながらメニュー見て気になりながらも通過してたカフェ。

入ってみたら店名の意味がダイレクトにわかります。

店主はどうやら音の方にこだわりを持っているようで、こだわりの真空管サウンド、音楽で独特な空間を味わいたい人には最高のカフェでしょう。

インターネットに繋いで選曲していることが判明したので、リクエストに応じてくれるかも?” by相方談

ニャンコちゃん2匹

ニャンコちゃん2匹も店内でまったり

もふもふの毛で気品のあるニャンコちゃん

ニャンという事でしょう!!

カメラ目線いただきました

もう1匹のニャンコちゃんは天井裏でかくれんぼ

首里の高台から那覇を見渡せるお庭

訪れた日はお庭にたくさんの蝶々が飛び

色とりどりの南国のお花が咲き

沖縄風情満開

シーサーを発見できるのも沖縄ならではですよね!

鯉が優雅に泳ぐ池

首里の高台から那覇を眺められるテラス席など

様々な要素が詰まったお庭でもあるように感じました

首里の石畳道の途中で疲れたら

ホッと一息つくのに寄り道するのもありかと思います!

目印の青いキーコーヒーの看板
石畳道によく映えすぐみつけられるはず
お店の雰囲気
一般的なカフェや喫茶店のサービスとは異なり店主の強い拘りがある特有な雰囲気で好みはハッキリ分かれそう

お店を後にし、趣のある石畳道を下ります

ピンクのブーゲンビリアが見えたその先が、やっと一般道

上りがキツイと思った首里金城町石畳道ですが

下りもキツイなんて..

雰囲気は抜群なんですけどね、体力消耗は必至

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