天神駅から歩こうと思えば歩ける距離で都会の中のオアシスとも呼ばれる
日本屈指の水景公園とも呼ばれ、水が織りなすどんな素敵な風景に出会えるのか!?
ワクワクで訪れてみました!
最初に目に留まったのは、鳥!
アオザギ!?
意外と至近距離に近付いても動じない鳥さん
アオサギの特徴として知られる頭部の“眉班”と長く伸びた“冠羽”を確認できました
大濠公園同様に都会の中の緑豊かな『中島公園』では、シラサギに遭遇
それはさておき、アオサギに遭遇した直ぐ近くに“魚釣禁止”の立て看板あり
水草というか藻がびっしりと生えているのが見て取れ、この池に魚がいるのかな!?と不思議に思ったのですが
その後もあちこちに同じ立て看板が立っていました
今度は上を向くと、快晴の空
青空とコラボしているのはカラスだけれども絵になります!
さて、レストランを過ぎた所から見えた池に架かる橋
渡ってみます!
水景の後方のビル群とのコンビネーションが、都会と自然の融合ですね!
更に進むと、1949(昭和24)年にオットセイ池(福岡市動植物園)から移築されたという
大濠公園のシンボル的な存在の浮見堂
浮見堂から眺める観月橋も風情があります!
もじゃもじゃの藻にも目が行ってしまいますが…
柳島から見た浮見堂
晩秋といった気候になった今日この頃とは打って変わり、この日はまだ残暑で暑く
木陰に設置されていたベンチへ腰かけると心地良い風が吹くリラックスタイム
柳島から松月橋を渡り松島へ
そして、茶村橋を渡り菖蒲島→最後にさつき橋を渡り池の横断完了
池の周りをランニングされている方も多く、市民の憩いの場という雰囲気が伝わります
ここで一旦公園散策を中断し
街並みを眺めながら小さなトルコ料理レストランへ向かいランチタイム!
さつき橋を渡り切った場所からならば徒歩7,8分、南側の日本庭園からは徒歩5分もしない立地
異国情緒漂う雰囲気のある古民家レストランで料理も美味しくお勧め!
入園料
一般:¥250/名
児童(15歳未満):¥120/名
ランチ後に、快晴の空と入園料が安価だった事も手伝い見学してみました
大濠公園開園50周年記念の1984(昭和59)年に開園したそうで、日本の古典美を表現する伝統的な技法で作園されたそう
今年の梅雨の終わり頃に立派な日本庭園を見学した記憶が新しく、大濠公園のそれはスケールも見応えも劣って見えてしまったのは内緒
つづいては、池を横断ではなく池の周りをゆっくり散策
と思ったのも束の間、暑過ぎてもう帰ろうとなってしまったのです
取敢えず地下鉄に乗る前に公園から出てすぐに見えたミスタードーナツ(大濠店)で珈琲休憩と思い入店するとメリーゴーランドに遭遇!
まさかの店内に一気に元気が回復し、この近辺で夕食の食材を仕入れタイム
鶏肉店の親子のイラストがキュート過ぎて悶絶!
鯨肉店というレアな店も発見!
何だかウキウキする商店街で更に足取りが軽やかになり、西新まで散策へ足を運んでしまった福岡でのある日
園内の雰囲気が大濠公園と似通っている様にも感じる部分もある札幌の中島公園