【奄美大島・名瀬】創業1880年!老舗の鰻屋さん “三昌亭”

東洋のガラパゴスまたはマリアの島とも呼ばれる

鹿児島県本土と沖縄県本島のほぼ中間に位置する「奄美大島」

奄美空港

那覇から約1時間のフライトで到着

奄美大島のフリーペーパー

奄美での初ごはんは、奄美空港に置かれていたお得な情報満載のフリーペーパーを参考に

奄美大島 フリーペーパー

九州産活鰻をその日におろす。秘伝のタレをなじませ、炭火の上へ。

出典:奄美web

鰻が大好物の相方がその文字に反応

うなぎ 三昌亭 (名瀬柳町)

奄美大島随一の繁華街「屋仁川(やんご通り)」の外れ

その住宅の中にお目当ての老舗鰻屋さんは佇んでいました

店内の様子

昭和の時代を彷彿するクラシカルな雰囲気の店内

テーブル席の他、小上がり席も完備

そしてBGMはテレビの他

鰻が居る水槽から耳に届く心地良い水の音が長閑な空間を演出

生ビール & 骨せんべいサービス

まずは生ビールで乾杯!

骨せんべいは、フリーペーパー「奄美夢島・ドリームクーポン」の特権でいただきました

うなぎ丸ごとセット

かば焼き・白焼き・塩焼き・骨せんべい・かぶと・茶碗蒸し・ごはん・肝吸い・香の物

鰻の焼ける何とも堪らぬ香りでビールが進み2杯目をオーダーし1/3ほどなくなった頃に、焼き立てが登場

“僕史上初、3種類の鰻の調理法を食べられるメニュー。

卓上に鰻に合う日本酒というのを見つけたので思わず注文!

容器の竹がしっかり冷えていて上品な味の日本酒。

塩、白焼き、どちらも確かに日本酒の味にぴったり!

ワサビ醤油で食べる白焼きは結構好みかも。

そして最後にタレ。僕は今回お酒を飲み、鰻をつまみにするつもりだったんです。

ところが!!

鰻の蒲焼を食べた瞬間、「これは白飯だ!」となってしまい、ついついパクパク。予想以上にご飯を食べてしまい、もう満腹、、、” by相方談

鰻の串焼き:くりから・きも焼き・レバー

くりから:うなぎを細長く切り、巻きつけるように刺した串

きも焼き:内臓をさした串。苦玉付きで独特の苦みが特徴

レバー:肝臓のみを串に刺した贅沢なひと串

引用:三昌亭 メニュー表

レバーはだいたい想像通りの味わい。

きも焼きは苦味が効いた健康的な串で、これがまたほんのり甘い日本酒と相性抜群!

くりからは、噛み切らないと全部が最後までくっついて来るので、食べにくい。

けど由来もあるようで、ネタにはなりそう。

新たな経験が出来て、これからの参考にもなった鰻屋さんでした。” by相方談

酒の肴

鰻があまり得意ではない私ですが、骨せんべいかぶと

それから、塩焼きが美味しくて箸が進みました

お新香のきゅうりも好みの味で単品オーダーできるか伺うと

サービスで出して頂き、感謝!

相方共々大満足のおいしい奄美での初ディナーになりました

ごちそうさま

三昌亭 メニュー

オーソドックスなうな重蒲焼き定食に加え、せいろ蒸し・ひつまぶしもあり

天ぷら定食・ざるそば・酒の肴もラインナップに並び

鰻が得意で無い方でもOK

ドリンクメニューはお財布に優しい価格

支払い方法

現金・各種クレジットカードの他、電子マネー・QRコード決済にも対応

店舗情報

三昌亭 公式webサイト

営業時間:11:00ー14:00 / 17:00ー20:30
定休日:日曜日

1880年創業の老舗鰻屋

はじまりは明治13年。

薩摩藩の御用商人であった三宅七兵衛の孫、三宅国昌が三昌亭を創ったと伝えられています。今では四代目の一人士が創業当時からのたれを受け継ぎ、継ぎ足すことでその伝統を守っています。

引用:三昌亭

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