Crane(クレイン) ~鶴~旨しおつまみとビールを楽しんだ後、再び琴平町を散策
表参道から細い路地を抜けると、西の空を見ると神々しい風景
そして、お土産物屋が並ぶ参道筋で店構えもですが、一際目を引く看板のうどん屋を発見
歴史がありそうな店ですね!
更に進むと川へ出て、昼間は暑過ぎてゆっくり眺められなかった風情のある町並みを眺めます
そして、橋を渡ると鳥居に見守られている様な駅舎の『琴電琴平駅』
ここから少し進むと、大正時代の姿を忠実に再現したという風情のある『JR琴平駅』がありますが、こちらの駅も和の雰囲気が漂い◎
そして、『琴電琴平駅』の隣に佇む日本一高い灯篭
1860年に完成した、高さ27メートルの日本一高い灯籠で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。
瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ、船人がこんぴらさんを拝む目標灯となっていました。
高い石の基壇の上に木製の灯台が築かれ内部は三階建て、壁に江戸時代の人々の落書きが今も残されています。
この周辺で相方にとって興味深い物が何箇所かあり、しばし停滞
そして、気付くと辺りはだんだんと日が暮れていく黄昏時
鳥居まで戻ると、西の空は綺麗な夕映え
琴平の町も、徐々にサンセット色に染まろうとしていました
金毘羅の金かな!?オレンジ色の提灯がこの風景に絶妙にマッチし
ノスタルジックさが更に増す様に感じます
こんぴらさんのお膝元として江戸時代より参拝客をもてなしてきたという琴平町だけあり醸し出す風情に重みがあり
オーラすら感じられる夕暮れ時
ローズカラーに染まりそう川とオレンジの提灯
少し先へ進み、赤い欄干も入ると更に綺麗に感じた風景
琴平のサンセットタイムにうっとりしていたのですが、川沿いにはこんなお店も!観光地には付き物ですよね!
イケない、イケない!
よそ見していると一瞬だけしか見れない色と風景を見逃してしまいそう
息を呑むほどの美しい色に川が染まって行く
綺麗で神秘的なマジックアワータイム
刻一刻と変化する夕暮れ時の琴平の街
こんな素敵なサンセットタイムが琴平に訪れるとは露知らず
サンセットは海沿いの街で楽しむものだと思っていましたが、門前町の川沿いはまた異なる雰囲気が漂い
記憶に残る夕暮れ時になりました
そうそう、たくさんの提灯が揺れている姿も神秘的なサンセットの後だからか
何だか幻想的に映るというマジック
ここ最近で一番綺麗に感じたサンセットタイムが終わり、町の中心地から少し外れるとユニークな絵が描かれたビルに遭遇
そして、踏切で立ち止った時
列車が過ぎ去る方向へ顔を向けると、満月に近いお月様が!
琴平散策は、石段で足がガクガクにはなりはしましたが、終始ラッキーな風景に遭遇し満足度高し!
イイ汗をいっぱいかいたので、この後ホテルで飲み直したビールが最高に美味な一日でもありました
今まで旅した先で遭遇した絶景のサンセット
そういえば、マンダレーも海沿いの街ではないのですが、夕暮れ時に旧王宮のお堀に映る街の様子が綺麗でした