どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気も漂う香川の観光地『こんぴらさん』の琴平町から10km弱
営業時間/10:00-14:00
定休日/火曜日
宿泊した琴平町のホテル周辺にも朝から食せる讃岐うどん屋がありましたが…
今回の香川旅でのラスト1杯になる讃岐うどん。折角なので口コミ評価が高いお店をチョイス！
紺色と赤のコントラストの外観、そして、240分営業中と書かれたオリジナルの立て看板も印象的
店頭にメニュースタンドが置かれていますが、一般店なので入店後にゆっくり選ぶことも可能
↑↑↑
全メニュー掲載されています
卓上にパーテーションなどは設置されていませんが、ゆとりのある席間隔
長閑な自然の中に立派な民家が建ち並ぶ風景が見渡せるこの席が、開店時間を少し回った時刻だったからか
空席ありでラッキー！
さて、田園風景の眺望にうっとりしていた私とは裏腹に、相方は上を見ていたようで
豪快なうどんの啜りっぷりが印象的で忘れられない奥田麻衣アナウンサー(西日本放送)のサインを見つけた！と嬉しそう
うどん遍路は全て視聴したはずですが、この店の回を思い出せなく..
因みに左隣は、この店があるこの土地“香川県三豊”出身の俳優 要潤さんのサイン
程なくして私のオーダーの冷かけうどん(夏限定)が登場
機械で作った麺には出せない力強い弾力とコシ、のど越しの良さは抜群。完全手打ち麺独自の風味や食感をぜひお楽しみください。
店主の拘りが伝わる自家製麵のさぬきうどん！綺麗な輝きを放し目でも美味しさを感じます
早速、啜ってみると
加水率高めで打たれたうどんなのでしっとりとした麺肌！そして、弾力とプルプル感がある唯一無二の讃岐うどん
その上、香り高い風味と旨味が強い上品な味わいのうどん出汁も印象的で
価格の数倍以上の味わいに大満足
一方の相方は香川の卵が美味しくて気に入っているからと、ラストさぬきうどんは温かい月見うどんをオーダー
熱々の丼で登場し、まずは出汁からと思い丼を持ち上げようとしたら熱過ぎて持ち上げられずビックリしていましたが
食べ進める内に塩梅良い温度になり、最後の一滴まで余すことなく飲み干していました
そうそう、やはり『もり』の月見の卵も美味だったそう！
卓上に並ぶカスターセットはシンプルで、キュートな楊枝と七味入れに加え蓋付の赤いミニ桶のような入れ物には天かすが入っていました
うどん・天ぷらは出来立てを席まで運んでくれますが、ご飯物・おでんはセルフサービス
おにぎり・いなり (各1個100円)・炊き込みご飯(200円)
平天・大根・こんにゃくなどは各120円・牛すじ140円
完全手打ち製麺に拘る『本格手打ちうどん もり』は、一般店なので揚げ立ての天ぷらも必見！
だったのですが、私たちはここがこの日の朝ごはんだったので天ぷらを食べる余裕が胃になかった事が悔やまれます..
味は勿論の事、スタッフの対応、田園風景の中の川沿いという絶好のロケーションと
全てにおいて申し分なく
いつか再訪し、あなごの一本揚げぶっかけ(冷)をいただいてみたいです！
ごちそうさまでした
