狸小路商店街のマスコットキャラクター
だっこポン
狸小路の発祥は北海道開拓時代まで遡り145年以上の歴史があるそうですが、”だっこポン”が生まれたのは1997年
先日、狸小路近隣を自転車で通りかかった際、宙に浮く大きなだっこポンが見え何かあるのかな?と再訪してみると狸まつりの装飾でした
狸小路商店街では現在『狸小路テラス(オープンカフェ・ワゴン販売)』も開催中(期間:2020年7月22日~11月30日)
さて、狸小路商店街から大通公園方面へ2ブロック
寿司の福家
店頭に掲げられたランチメニューが立地の割に手頃で、どんな寿司屋だろうと以前から気になっていたのです
外観や看板から1F・2Fが店舗だと想像をしていたのですが、実際の店舗はB1F
階段を降り、店舗入り口へ到着 ※エレベーターもあり
カウンター席or座敷席の選択可能で、カウンター席へ陣取ります
掘り炬燵の座敷席も和の風情があり、ゆっくり食事ができそうな空間
オーダーを済ますと、お茶・おしぼり・茶碗蒸し・サラダとすぐにサーブされました
寿司の到着を待つ間、3名の職人さんがカウンターで握る姿を目で楽しめるのも嬉しい
そして、高級感が感じれる店内でありながらも職人さんと気さくに世間話をされているおひとり様の常連客も見受けられ
気軽に利用できる雰囲気を醸し出していました
寿司屋の空間を楽しみつつ待つこと数分
目の前で握ってくれた寿司をカウンター越しに職人さんから受取り、いただきます
満腹にぎり ¥1,350
茶碗蒸し・サラダ・お椀付き
相方は1.5人前のにぎり12貫。1貫だけネタが破れており残念ですが、無難なネタで綺麗に並んでいます
Aセット ¥950
茶碗蒸し・サラダ・お椀付き
私は9貫のスタンダードなメニュー
シャリが口の中でほどけるタイプではなく、しっかりした握り加減
にぎりがサーブされた後すぐにお椀も登場し、ホールスタッフのスマートな対応が印象的
無難なネタが並ぶにぎり寿司は
鼻が爆発しそうなほどに山葵が効いているネタやマグロが水っぽく残念ではありましたが、価格相応ではないかと思います
寿司の福家 ランチメニュー
利便性が良く好立地にも関わらず寿司ランチが¥750~食せる上に、雰囲気の良い店内と好感の持てる接客
時間がない時にもサッとランチを済ませることができる利点もあり、時と場合によって利用してみるのも悪くはないかもしれません
第67回 狸まつり
さて、食後に再び狸小路商店街へ。例年ならば1ヵ月にわたり狸小路商店街で開催される夏まつり『狸まつり』は、神輿渡御やナイトバーゲン・屋台にライブパフォーマンスなどで盛り上がりそうなイベントが満載だそうです
残念ながら今年はコロナ禍で狸まつり装飾のみだそうですが、それでも華やかなに飾られた商店街を歩くと、いつもと異なる風景を眺められ満足満足
特に狸小路5丁目の宙を飛ぶ『だっこポン』を眺めると、子供から大人までふわっと明るい気分になれるような気がしました
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札幌中心部の1,000円以内の寿司ランチ
福家から徒歩5分の距離にある西鶴は子供連れの方でもゆっくり食事を楽しめるような空間
狸小路商店街7丁目から西へ徒歩約10分。札幌で数軒食した寿司ランチの中で、味はぴか一!!
大ぶりのネタと赤酢のシャリの生寿司と華やかな生ちらしは、変わり種のネタも入り北海道の寿司を食べている感を味わえます。寿司の他に焼き魚定食などもあり