【札幌・南1西11】寿司ランチ “和処 さゝ木(ささき)”

今週は暖かいと感じる日が数日あり、札幌では初!小樽以来の数ヵ月ぶりの寿司ランチ

和処 さゝ木(ささき)

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市電『中央区役所前』の目と鼻の先、石山通沿いコンチネンタルビルB1F

和処 さゝ木 ランチメニュー

暖簾をくぐる前に店頭に掲げられていたメニューをチェック。日替わりの『ぶりカマの塩焼きとお刺身』にも惹かれますが

やっぱりお寿司にしよう!と決め暖簾をくぐります

正午には少し早い時間でしたが店内は7割ほどの席が埋まり「相席になりますがよろしいですか?」と、スタッフからの案内があり了承し小上がりへ着席

その後、続々と後客が訪れ満席になった店内

生寿司定食 ¥950

入店時、先客数名の方の配膳がまだだったので、少し待つかな?と思うも、大将が1人で握られていましたが、意外に早く10分ほどでサーブ

厚めに切られた大ぶりのネタで、どれも美味しそう!

きつすぎない酢加減の茶色の酢飯は赤酢を使用されているそうで、ほんのり温かくほろっと口でほどける握り具合

久しぶりの寿司ランチで心の中で小躍り。口へ放り込むと、海の幸の旨さがギュッと詰まったネタと塩梅の良い酢飯が口いっぱいに広がる至福の味わい

碗物は三平汁かな!? 出汁がよく効いたクリアなお汁に魚や野菜が入り、丁寧に作られたのが伝わりました

その他、小鉢・香の物も付きで、女性はもちろんの事、男性でも充分な量があり満足度の高い寿司ランチに間違いなし

生ちらし定食 ¥1,000

相方のオーダーは、ネタがぎっしりと詰まり美しく盛られ目でも楽しめ多種の海鮮の味わいを堪能できる逸品

ツンとこない山葵の横のマグロが特に美味だった様で、「とろけるね~」と嬉しそうに頬張っていました ※にぎり同様に椀・香物・小鉢付き

鯖の一夜干し定食 ¥800

相席になった方が「撮りますか?」と声を掛けてくださりパシャリ

寿司の他、ランチメニューに並ぶ焼き魚系。店内に魚を焼く香ばしい薫りが漂い興味津々だったのです

ちょっとブレてしまったのが残念ですが、こちらも凄く美味しそうで焼き魚ランチor夜に焼き魚with酒の組合せも良いな~と妄想が止まりません

店内

相席の方は私たちよりも先に席を立たれ、少し客が引いた店内

カウンター10席ほどと小上がり席(掘りごたつ)が4卓のこじんまりした空間ですが、近隣で働かれている方の癒しの場の様にも感じ、常連の方も多い様に見受けました

会計を済ませ店を出ると、通路の向こうから勢いよく走ってきた二人組の女性。暖簾をくぐり「あー、良かった。空いてた!」と嬉しそうな声が聞こえました

地下街ではないビルの地下の目立たぬ立地ですが、この大盛況!

味が良く、CP高く、活気ありな上、忙しいながらも笑顔で対応の大将とほんわかした雰囲気の女将さんの人柄に惹かれる方が多いのではないかと感じました

ごちそうさまでした

コンチネンタルビル

石山通を歩いてる際に、和処さゝ木が入るビルへ続々入っていく方をたまたま見掛け

丁度、信号が青でボストンベイク方面へ渡り

近付いてみると地下に飲食店がある事が分かり

興味津々でドアを引くと、高級麻雀の下の黄色い看板に更に興味を持ち

階段を降りてみました

11丁目餃子坊

B1Fに辿り着き、すぐにあった黄色い看板の店。看板だけではなく味のある店構えで非常に惹かれたのですが、数日前に餃子を食べたばかり

どうしようかと隣の店のメニューを見ると寿司の文字!すっかり寿司にロックオンしてしまい、餃子はまたの機会にとなった札幌でのある日のランチ

宮川呉服店かふゑ

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この日はその他にも新たな発見があり、呉服屋さんだけどもカフェ?と不思議な店はステーキランチなどのメニューが掲げられていたり

ラーメン ねるら

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背の高いビルの隙間にひっそりと佇むラーメン店を見つけたりと、そろそろ4ヶ月半になる札幌滞在ですが、中心部でもまだまだ歩いていない道がたくさん

偶然の発見を期待し、また札幌散策へ出掛けたいと思います

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