【札幌・南2西12】満足度が非常に高いお得な寿司ランチ “寿し処 翔”

石山通沿いに建つ丸い円筒形の外観が特徴的な”札幌プリンスホテル”から西へ徒歩3分ほど

寿し処 翔

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の91番へ

ビルの1Fにある小さなお寿司屋さん

翔のランチ

札幌に滞在しはじめた晩秋時から前を何度か通り掛かり、暑いと思える気候になったらランチへ訪れてみたいとずっと思っていたのです

先日、やっと念願の「寿し処 翔」での寿司ランチ

大将がカウンター内でオーダーが入る毎にちらし・にぎりを作る姿を眺めさせて頂きながら、寿司ランチとの対面を待ちます

ちらし ¥1,000

タレントの彦摩呂さんではないですが「光り輝く海鮮の宝石箱や!」と、思わず口から発してしまいそうな相方がオーダーしたちらし

北寄貝に鮪・サーモン・白身・タコ・イカの他一体何種類のトッピングされているのか分からなくなってしまう程のネタの数々

どのネタも鮮度が良く適度な厚みがあり、酢飯は多過ぎず少な過ぎず塩梅の良い盛り

にぎり ¥950

私がオーダーしたにぎりも握り寿司11貫と巻物1本と、ちらしに匹敵するバラエティに富んだネタの数々!

どのネタからも丁寧な仕事が伝わり、シャリの酢の効き・握り具合も塩梅よく

思わず頬が緩みます

アラ汁

ちらし・にぎりが大将からカウンター越しにサーブされた後、女将さんから届いたあら汁は魚のアラは勿論の事エビの頭も入り臭みがなくホッとする味わいで寿司によく合います!

高級ネタこそ入らずとも、満足度が高いちらしとにぎりで至福の札幌寿司ランチになりました

そして、札幌中心街に近いながらもお財布に優しい良心的な価格ときたら、満足度が高くない訳ありません!

ごちそうさまでした

BGMにTV放送が流れる店内は常連さんが多い様子も伺え、カウンター8席と小上がり席3卓のアットホームで気軽に利用できる雰囲気だったのも印象的

最近日本酒に凝っている相方がリーチインケースに好みの土佐の酒『司牡丹』・『船中八策』が並ぶのを見つけ

ディナータイムに訪れ、ホヤの塩辛やみがきニシン焼きなどを肴に一杯飲んだ後、寿司で〆る夜も良いなと想像が膨らみ、機会を見つけ夜にも訪れてみたいと思います

メイン通り少し入った場所に所在し、隠れ家的な要素もあり

ドライフルーツの様な香り、ナッツの様な
香ばしさ それでいて淡麗辛口。

大通公園

さて、先週見かけた大通公園のバラはまだ綺麗に咲いているかな?と、「寿し処 翔」から歩いてすぐの距離で立寄ってみると、先週に増して咲誇っていました

まだ蕾のバラもあり、見頃はしばらく続くのかな?

何て名前だろう?とネームプレートを見ようとすると蜂が寄って来るんですよね…。ゆっくり観察したい気持ちがありますが、蜂が怖いというジレンマ

この日は赤いバラが特に綺麗に咲いていました

バラが見頃の大通公園12丁目からテレビ塔がある1丁目方向へ歩くと、途中、桜に似た白の花木にロックオン

何という花かとネームプレートを探すも見つけられず…。隣のヤマボウシは目立つ位置に付いていたのですが、残念

近くにあった小さい白い花も可憐でかわいらしく、ついつい見惚れてしまいネームプレートを見忘れてしまうという失態で、この花の名前も覚えておらず

何はともあれ、大満足な寿司ランチを食せ、綺麗な花の咲く大通公園を歩け

良き日になったある日の札幌