最近少し気温が上がったのを感じるブンタウですが、平日の昼間のビーチは海水浴客が少なく
チューブの浮輪もスワンの浮輪も出番なし
風が強く白波が立つ長さ4㎞ほどに渡るブンタウのバックビーチ
ベトナムは南国と思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ここベトナム・ブンタウのビーチは南国情緒は感じられず、どことなく日本の海に似た風景
ジェットスキーやカイトサーフィンなどマリンスポーツの看板もちらほらありますが、楽しんでいる姿を見かけません
逆に漁をしている姿を見かける事は多く、ご夫妻で網を投げ収穫されていたり、岩に引っ付いた貝を採っていたり
そんなブンタウのバックビーチ↔フロントビーチに続くハロン通り沿いは、人陰も木陰もまばらですが散策コースにぴったり
日差しがキツイですが風が心地良くボーと気分転換できお気に入り
そして、暑さにつかれた時は避難所としても利用できる『カフェ』が数軒点在
昨年6月頃にオープンした『BLUE SEA COFFEE』
曇りの日は眺めがイマイチですが
晴れた日は店のカラー『ブルー』と田舎の海の風景がマッチし、ここ最近のハロン通り沿いのカフェでは一番のお気に入り
サービスの冷茶が散策の道中の喉を潤してくれます
私はいつもベトナム珈琲をオーダーするのですが、相方はこの日は変わり種を
Tra Hoa Cuc Hat Chia 39,000Ð
キク科の花とスーパーフード『チアシード』のお茶は、甘さはなく爽やかな一杯
チアシードとは:メキシコやグアテマラが原産国と言われる”チア”というシソ科の植物の種。たんぱく質・カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛などの他、食物繊維、そしてα-リノレン酸などを含み小さい種なのに栄養素がたっぷり
チアシード自体に味はなく、水分につけると種の周りがゼリー状の物質に包まれプルンプルン感と若干のとろみを感じる程度で摂取し易い
インドネシアではドリンクやデザートに混ざった物を何度か食した事があるチアシードですが、まさかベトナムでも出会えるとは!コンビニのドリンクなどを今度じっくりチェックしてみたいと思います
遠目に見ると桜に見えた造花が飾られたカフェもあるハロン通り沿い。このカフェは海岸線沿いを眺める事が出来なく利用した事はないのですが、夜にbarとして利用する分には良さそうな気がします
岩場もありのブンタウの海。探求心が湧く散策路は何度歩いても新しい発見あり
そうそう、フロントビーチ沿いにテト前に現れたタイガービール。海風にさらされ壊れてきている部分が
昨年12月にはバックビーチでタイガービールのイベント。ブンタウはタイガービール推しになってきているのかな?
ブンタウ・ハロン通り沿いのお勧めカフェ
崖沿いの手作り感溢れるカフェというより休憩所。眼下には海。遠目に船の往来。自然の中の休憩所感が堪らない
Beach Front Lounge & Cafe
リゾート感が少し演出されている様にも思える店内は、どの席からも海が眺められる造り。ハロン通りのカフェの中でトイレが一番清潔