【ベトナム】対照的なカフェ”ホーチミン(バックパッカー通り)”vs”ブンタウ”

それにしても賑やかな街となったホーチミン・デタム通り周辺。私が初めて訪れた頃はまだ未舗装で砂が舞う中でビールを飲んだ記憶

そんなデタム通り周辺の現在は、バックパッカーの聖地『バンコク・カオサン』を追い越す勢いの『ホーチミン・ブイビエン』

ALLEZ BOO

ホーチミン(サイゴン)旅行記の地図206

new! パソコン向けの大きな地図はこちら

そのデタム通りとファングーラオ通りの交差する角にあるカフェ兼Bar

ファングーラオ通りに『バックパッカーストリート』という名称が付いているのに気付いたのはつい最近…。いつからそう呼ばれるようになったのかな?

メニュー

さて、メニューを貰い眺めるとハイクオリティなドリンクが提供されそうにもない店構えなのに対し強気な価格設定。さすが商売上手なベトナム人!初訪問の観光客では相場が分からず利用者が多いのを見込んでいる?

とは言え、ここは大都会ホーチミンの名の知れた通り。土地代も高いだろうしそんな物と言えばそんな物?

ベトナム珈琲(ブラック)50,000Ð/シントー(パパイヤ)60,000Ð

予想通り洒落気も飾り気もない低クオリティのドリンクがサーブ

まいっかでバックパッカー通りをまったり眺めようと思うも物売り攻勢が凄まじすぎる!!次から次へとやってくる物売りに疲れすぐに撤収

最初からバス乗り場の待合室で時間つぶしすれば良かったというオチ…

そして、興味深いレシート。今でもベトナムでドル支払いを出来る店が存在するとは

○○前まではこうだったはもう通用しない程、様変わりが早いとも感じたバックパッカー通り滞在でした

そうそう、ホーチミンも広く中心部から少し離れたゴーバップ区にシュールな寛げるカフェがあります

さて大都会ホーチミンとは対照的に長閑な海辺の街『ブンタウ』

ホーチミンよりぐっとバイクの往来が少なく裏通りはコケコッコーと鳴く鶏やはたまた放し飼いの山羊にも遭遇する事も多々

そんなブンタウで一番お気に入りのカフェ

とびきり美味しいベトナム珈琲(ブラック)15,000Ð&シントー(パッションフルーツ)25,000Ðはハイクオリティー低価格。愛想の良いママと穏やかな人柄のマスターでいつ訪れてもホッとする空間です

3レイヤーヨーグルト39,000Ð&ベトナム珈琲19,000Ðをいただいたカフェは、ビーチを眺めながらのんびりした昼下がりのカフェタイムを楽しめます

どちらのカフェも物売り攻撃はないのも嬉しい

大都会ホーチミンからバスで2時間程のブンタウは至ってのんびり